この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時の品質・配送管理・邑楽が、お箸・箸・ひな祭りにまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。
3月も後半に入り、少しずつ桜の開花が始まっています。京都も毎年、桜を目当てにたくさんの観光客が訪れます。そんな京都の風景として思い浮かぶもののひとつに、竹林があります。ル・ノーブル本社のある長岡京市では、まだ土に埋まった状態の柔らかい内のたけのこを、ホリという専用の道具で掘り出す「朝掘りたけのこ」の収穫も始まる頃です。
3月も後半に入り、少しずつ桜の開花が始まっています。
京都も毎年、桜を目当てにたくさんの観光客が訪れます。
そんな京都の風景として思い浮かぶもののひとつに、竹林があります。
ル・ノーブル本社のある長岡京市では、
まだ土に埋まった状態の柔らかい内のたけのこを、
ホリという専用の道具で掘り出す「朝掘りたけのこ」の収穫も始まる頃です。
山手へ向かえばたけのこ農家の竹林が多くあります。
父が子供の頃には住宅も少なく、
民家の周りは雑木林の様に竹だらけだったそうです。
私が子供の頃には住宅も増え、竹林も減ったものの、
自宅の庭の隅には数本の竹があり、
その竹を切って節を利用したコップやぽっくりを作ったり、
春を過ぎる頃には伸びきった竹になる少し前の
たけのこを取ったりして遊んだものです。
今では甥達が庭で竹の工作をして遊んでいますが、
流しそうめんにまで手を広げ、同じように作ったコップとお箸を使い、
毎年春から夏が終わる頃まで、現在はお爺さんとなった父と満喫している様です。
街の道標にもたけのこのモチーフが使われており、他にも
この地域に深く関わり根ざしている竹は、
他の木材に比べて燃えにくい、軽さに対して強度に優れる、
しなやかである、などの性質から、
江戸時代まで年貢としても納められていました。
現在でも竹を使った工芸品が盛んです。
しなやか、という点で加工がしやすいのかもしれませんね。
竹かごやお箸をはじめ、見ているだけでも
楽しいものから実用的なものまで様々です。
華やかな桜と共に、竹の季節も楽しまれてみては如何でしょうか。
※ ご覧の時期によって価格等ご案内の情報が異なる場合がございます。最新の情報は各店舗にてご確認ください。







