この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時のショップスタッフ・南村が、プレート・七夕にまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。
100年以上も前から子供たちに大人気のピノキオのお話・・・その昔ピノキオの作者カルロ・コッローディがフィレンツェにあるジノリの店の2階に住んでいた・・・また父親がジノリ伯爵家のコックだったなど、ジノリとピノキオには深いつながりがあり、イタリアの子供に大人気のピノキオをモチーフにした食器もジノリから生まれました。
~ イタリアが生んだ児童文学の名作 ピノキオのお話 ~
さてそのピノキオの原作とは??
昔々あるところに・・・ジェペットじいさん実はお金儲けのためにピノキオを作ったんですって。
ああなるほど、0歳のプレートのどたばた感はこの騒ぎを表しているのですね。
(確かに1歳になるまでのわが子の手のかかりようといったら、何度「ちょっとおなかに戻っといてくれないかな」なんて思ったことか・・・)
さて完成したピノキオは一目散に家から逃げ出し、それを連れ帰ろうとしたジェペットじいさんが間違って逮捕されてしまいます。それに「親の言うことを聞かないとろくなことにならないよ」と忠告をするこおろぎさんは、ピノキオが怒って投げたハンマーにぶつかり死んでしまいます・・・と原作ではやりたい放題。
そのあと案の定「お金が増えるよ」とだまされ、ピノキオは狐とネコにつかまって死んでしまっておしまいおしまい・・・えっそれでおしまい?
さすがにそれでは子供たちも納得できなかったのでしょうか?それともあまりに人気が出たためでしょうか?続編が生まれました。
狐とネコにつかまったピノキオは森の妖精に救われます。しかし妖精の質問にうそをつくと、どんどん鼻が伸びてしまいます。おなじみの鼻の長~いピノキオの姿。ところが気にも留めずにピノキオはオモチャの国に出かけてしまい、そこでは遊び放題。まったくこどもって親の心配もおお小言もお構いなしですね。
あげくの果てにロバの姿にさせられ海に沈められてしまいました。奇跡的に元の姿に戻ったピノキオでしたが、巨大なさめに食べられてしまいます。
そのさめのおなかの中でジェペットじいさんと再会。ジェペットじいさんはピノキオを探して海を彷徨い、さめに食べられ、2年間もさめのおなかで暮らしていたのでした。
その後のピノキオは弱ったおじいさんを一生懸命介抱し、困った人を助け、一生懸命働きました。そして夢の中で妖精が現れ「本当にいい子になりましたね」といって、翌朝目覚めると ピノキオは人間の子供になっていたのでした。そうしておじいさんとピノキオは仲良く暮らしました。めでたしめでたし。
≪うそをついてはいけません≫≪楽して儲ける話はありません≫≪遊んで暮らせる国はありません≫などいろいろな教えを含めながらスケールの大きい冒険のお話として今も人気のピノキオ。
ピノキオが人気なのは 鼻を長~くされたって気にもせずどんどん冒険に向かっていくやんちゃさと、迎えに来てくれる人がいる安心感が子供の心をつかんでいるのでしょうね。
さあもうすぐ夏休み。やんちゃな冒険のあとにはおなかいっぱいのご飯を用意して待ってあげましょうか?
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