この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時の法人営業担当・山田が、夏にまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。
毎日暑い日が続きますが、京都では8月16日(水)五山の送り火が開催されます。時間は、20時から「大文字」から東から西に反時計回りで送り火がともされます。外国からの観光客の方も多いので年々見に来られる方も増えているようですね。
今までは、7月に始まった祇園祭からこの五山の送り火で夏も終わりに近づいた感じがありましたが、近年の猛暑でその感じもだんだん薄れています。
話は変わりまして、先日、7月30日で終了するという京都市にある「立誠シネマ」ミニシアターへ映画を見に行きました。ここは京都の繁華街、木屋町通りの中心に位置し前には高瀬川が流れており風情ある石橋がかかっています。
ここは、1993年に閉校した立誠小学校を文化的イベントなどに活用されていました。学校前には『日本映画発祥の地』 日本で初めて映画(シネマトグラフ)の試写実験に成功した場所と書かれた看板が立てられています。多くの人が前を通っていると思いますが、意外と知られていないようです。
近くには、昭和を感じさせてくれるレトロな喫茶店 「フランソワ喫茶室」「喫茶ソワレ」や「築地」があります。
1927年に建てられた鉄筋コンクリート造りの校舎は、アーチ型の入り口、漆喰の壁に木の床、木の椅子などあちらこちらで当時のままの小学校の雰囲気が残っており、大変懐かしく感じます。映画のチケット販売や上映場所は3階です。トイレも1階まで降りないとありません。上映場所は教室に暗幕を張り、その小さな入り口から入ると35席数の手作り感のあるシートです。(座り心地はよかったです)
本当に昭和を感じさせてくれる数少ないスポットでしたので、なくなるのはとても残念だと思っておりましたが、今月8月末ごろ出町枡形商店街に立誠シネマが移転。書店やカフェも入る新たなミニシアターとしてオープンするということなのです。ここは京阪出町柳駅や鴨川(鴨川デルタ)からも近くとても京都らしいところです。近くには同志社大や京都大も近いので人気が出るのではないでしょうか。
近くには、お気に入りの名曲喫茶「柳月堂」があります。ここもレトロな喫茶店で1階がパン屋さん、ここでパンを買って2階にあるクラシックルームにパンを持ち込こむことができます。パンと珈琲を飲みながら重厚なソファーでクラシックを堪能することができる贅沢な時間がそこにあります。
ちなみに、「立誠シネマ」があった旧立誠小学校は、ホテルや文化施設が入る複合施設に生まれ変わるそうです。
京都も昭和を感じさせるスポットが少なくなってきていますが、新たな施設の期待とともにオープンを楽しみにしております。
さて、今回は懐かしさを感じさせてくれる商品をご紹介させていただきます。
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