この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時のクリエイティブ担当・松田が、イッタラ・プレート・サステナブルにまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。
世界中で話題のヴィーガンって?最近、カタカナの単語ってよく見かけませんか?「サステイナブル」「オーガニック」「エシカル」など、特に、ライフスタイルの中でも“消費”に関連するキーワードが多い気がします。中でも、近頃よく耳にするようになったのが「ヴィーガン」という生き方。ベジタリアンと間違えられることも多いですが、定義は異
最近、カタカナの単語ってよく見かけませんか?
「サステイナブル」「オーガニック」「エシカル」など、
特に、ライフスタイルの中でも“消費”に関連するキーワードが多い気がします。
中でも、近頃よく耳にするようになったのが「ヴィーガン」という生き方。
ベジタリアンと間違えられることも多いですが、定義は異なります。
ヴィーガンを日本語に訳すと『完全菜食主義者』。
つまり、“卵や乳製品を含む、動物性食品を一切口にしない”ことを意味します。
その起源は1944年のイギリスに。現在の英ヴィーガン協会が提唱した、
“人間が動物を搾取することなく生きるべきである”
という考え方に基づいています。また同時に、
“個人的な状況が許す限りこの理想に近い生活をすることに努めている人”
とも定義されています。その言葉通り今では、
たまに肉・魚を食べる「フレキシタリアン」という考え方から
衣食住のすべてにおいて動物由来のものを避ける「エシカル・ビーガン」まで
様々なライフスタイルが誕生しています。
ちなみに、Vegan(ヴィーガン)という言葉は
Vegetarian(ベジタリアン)の頭3文字と尻2文字をとって、
従来のベジタリアン主義の終わりと、新たな始まりという意味をかけたそうです。
外部機関の調査によると、日本でもヴィーガン志向の人が増えているとか。
ただ同時に、日本における食品表示の曖昧さもあって、浸透していないという報告も。
それでも、一部の日本人がヴィーガン生活をスタートしているのは、
理念への共感以外に、健康にとっても良い影響があるからでしょう。
2019年に話題になった、
長編ドキュメンタリー映画『ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実』では、
プロアスリートがヴィーガン生活を送った場合に、
健康やパフォーマンスに対して、いかに良い影響を与えるのかが描かれました。
そうした海外からの波を受けてか、日本でもすでに
植物由来の食材のみでメニューを構成するヴィーガン志向のお店が誕生しています。
ステイホーム期間を経て、お家で食事する機会が増えた方も多い今。
1週間のうち数日にヴィーガン料理を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
最近では、ヴィーガン料理×和食をテーマにした本も出ていて、
レンコンのはさみ揚げ、野菜のおでん、薄切り野菜のてまりずしなど
簡単に作れるメニューがさまざま紹介されています。
特に、日本は精進料理をはじめとした和食はヴィーガン料理と相性がよく、
アレンジも簡単にできるとか。
さらに、肉や魚の下ごしらえが必要なくなる分、レシピもシンプルで作りやすいです。
野菜を中心に、さまざまな食材を使用するヴィーガン料理には、
無地のプレートが合わせやすそうですね。
例えば、イッタラ ティーマ シリーズのプレートなど。
個人的には、最近出会った「小泊 良」さんの器もおすすめです。
カラフルな色使いやポップなデザインにも関わらず、
温かみがありちょっぴりレトロな雰囲気。
和食との相性は間違いなさそうなので、ヴィーガン和食に合わせてみたい。
ヴィーガンは温暖化防止や人口増加による食糧危機を救うとも言われ、
その注目度は欧米のミレニアム世代の過半数が
関心を持っているという調査結果もあるほどです。
アカデミー賞関連のパーティで採用されたり、各国のセレブが取り入れたり、
今後のトレンドとなるだろう、ヴィーガンの暮らし。
日々の暮らしに、少しずつエッセンスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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