この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時のル・ノーブル編集部が、皿・グラス・重陽にまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。
「ごはん、なにしよっかなぁ」こんなつぶやきをしては冷蔵庫を開けてみる毎日の方も多いのではないでしょうか。
チャレンジ!
2年前、わたしの弟は某ホテルの全国大会の料理コンテストに優勝しました。現在、国際コンクールの料理コンテストの切符を手に入れ、挑戦中です。
料理が苦手なわたしには「なにを作るの?」と聞いても全くわからないフランス語で・・・前菜・スープ・メイン・デザートのすべてを限られた材料でオリジナルレシピを作り、試行錯誤しているのを見ていると、わたしも少し興味を持ち、ふとフランス料理の本を読んでみましたら、
料理は素材のマリアージュであることを忘れてはならない。どこまで火を入れたらおいしいか、どのような味付けが合うのか。素材の声に耳を傾ければ調理法が自ずと分かってくるのだ。 とあります。
そういえば、弟も料理には意味があると言っていたことを思い出しました。素材に適した調理が、弱火か強火か、冷か温か、素材に合う調味料を入れる順番とタイミングにも意味があるのだと言います。
これはフランス料理であれ家庭料理であれ同じことのようで特別な料理と思われがちなフランス料理ですが、身近な素材で作ることにわたしもチャレンジしてみようと思います。
【スープ】~ヴィシソワーズ(じゃがいものヴィシソワーズ)~ゆでたじゃがいもをミキサーにかけ牛乳とヨーグルト生クリームを加え、泡立て器で混ぜ合わせ、塩こしょう・レモン汁を加える。冷やして出来上がり。
【メイン 魚】~ポワレ・ド・プリストポム・ソース・オー・ムータルド(いさきのポワレマスタードソース)~いさきに塩こしょうして皮目からパリッと焼く。ソースは白ワインとジュ・ド・ヴァライユを生クリームを加えて煮立てます。ジュ・ド・ヴァライユは市販品があります。
【メイン 肉】~アントルコート・ブフ・ソース・ムータルド(牛ロースのステーキ粒マスタードソース)~牛ロース肉は両面に塩・粗挽き黒こしょうして焼く。ソースは玉ねぎのみじん切り・ジュ・ド・ヴァライユ・粒マスタードを加えて火にかけ煮立ったら火を止める。
<付け合わせ>~ガレット・ド・ポム・ド・テール(じゃがいものガレット)~じゃがいもをスライサーで細切りにして、バターをひいたフライパンで丸く平らに形を整えながら焼く。+アスパラガスを茹でたもの。
【デザート】~グラス・ア・ラ・ヴァニーユ(バニラアイスクリーム)~バニラアイスを冷やしたお皿に盛り、ブラックベリー・ラズベリー・ブルーベリー・ミントをまわりに飾れば出来上がりです。
どうでしょうか?プロの料理人からはお叱りを受けるかも知れませんがどこにでもある材料で簡単に作れてゴージャスに食卓を飾ることができます。
きょう9月1日は、チャレンジの日でもあります。秋になればワインに合うフランス料理をチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
前菜のグラスにおすすめ
スープ皿におすすめ
イタリアンだけではなくフランス料理に欠かせないオリーブオイル
メイン料理をよりいっそう引き立てるプレート
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