クリスマスツリーの起源とオーナメントの意味

この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時のクリエイティブ担当長谷川が、ツリー・クリスマス・歴史にまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。

11月もすでに半ば。冬が駆け足で近づいてくる今日この頃は、めっきり日脚も短くなって参りました。

先日までハロウィンモード一色だった街並みもあっと言う間にクリスマスモードに。赤・緑・金・白…鮮やかなクリスマスカラーが並びます。

毎年のことではありますが、クリスマスカラーに彩られたウィンドウを見かけるとそれだけで気分もワクワクしてきますよね。

さて、そんなクリスマスツリーですが起源については諸説あるものの、16世紀ごろのドイツ発祥の、比較的新しい文化のようです。

ドイツ地方においては『モミの木に宿る小人が幸せを運んでくれる』という信仰から、モミの木を花やロウソクなどで飾りつけることで、木に宿る小人がとどまって力を与えてくれるとされています。

また、ヨーロッパの厳しい冬の中でも葉を落とさない常緑樹は「永遠の命」や「強い生命力」の象徴ともされています。

オーナメントにもそれぞれ意味があり、星はイエス キリストが誕生した際に現れた特別な星を表し、ボールは神を、キャンドルや電飾はイエスが光をもって導いたことのの象徴、モールはイエスが生まれてすぐにヘロデ王に追われた時に、イエスをかくまったクモの糸の話に由来しています。

皆様のご自宅でのツリーのご用意はいかがでしょうか。「今年はどんな飾りつけにしようかな?」と、構想を練られている方もそろそろ多いのではないでしょうか。

ちなみにキリスト教では12月25日の4週前の日曜日から12月24日(クリスマスイブ)までを、キリストが降臨するまでの「待降節(アドベント)期間」としているそうで、海外では11月30日に一番近い日曜日(今年は12月3日ですね)にクリスマスツリーの飾り付けを始める家庭が多いようです。

まだまだ先だと思っていても、あっと言う間にやってくるのがクリスマス。

年に一度の特別な日をさらにスペシャルにするためにも、今から少しずつ準備を始めてみてはいかがでしょう。

お気に入りのクリスマスアイテムを集めて、今年もとびきり素敵なクリスマスを過ごしてくださいね♪

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「器の愉しさを、もっと身近に」という想いを胸に、代々のスタッフがバトンを繋いできた食卓のエッセイ集です。ある時は 古典文学に想いを馳せ、ある時はイースターの食卓を飾り付ける。京都発、器が大好きな私たちの、ちょっとマニアックで愛おしい「器と文化愛」が詰まったコラムたち。数十年にわたり、メールマガジンを通じて数万人の器ファンに届けられたコラムを復刻しています。