この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時のEC運営スタッフ・長田が、グラス・歴史・七夕にまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。
夏真っ盛り!学生の方は、もうすぐ夏休みに入りますね。夏は、花火や祭り、プール、海など楽しいこといっぱい。しかし、暑すぎて食欲不振になってしまったり夏バテしてしまう方もいますよね。そこで、今回は体に効く『お酢』のお話をしたいと思います。
/// 人類最古の調味料!? ///
人類の歴史の中で最も古くから使われている調味料は塩とお酢と言われています。酸味の強い果実の絞り汁から始まって、だんだんと本格的なお酢へと進化していったのです。古代エジプトの女王「クレオパトラ」は、真珠を酢に溶かして飲んでいたとか。それによって美貌を保つことが出来たようです。女性にとっては、かなり興味のある話ですよね!
/// お酢とは? ///お酢は、食酢ともいわれ4~8%の酢酸を主成分とする酸味料で穀物や果実を酢酸発酵させて造る醸造酢と化学的合成成合を原料とした合成酢に分類されます。日本では、酸度4%以上のものを食酢と言います。原料により穀物酢・果実酢・醸造酢に分けられています。
いったいどんな酢があるの???●穀物酢麦やとうもろこしなど穀物を原料としたお酢の総称が「穀物酢」また、2種類以上の穀物を原料にしたものを「穀物混合酢」といいます。どんな料理でも幅広く使えることから一般家庭で多く消費されています。
●米酢原料はお米。日本で最も古くから作られているお酢で、まろやかな味とほのかな甘みが日本人の口によく合っているようです。どんな料理にも使えますが、特にお寿司は米酢を抜きにしては語れないほど。
●黒酢「ダイエットに効果あり」など話題を呼んだお酢が黒酢。米酢や玄米酢をより長く熟成させ、色が濃くなったものを黒酢と呼んでいます。
●玄米酢その名の通り玄米を原料としています。ミネラル、ビタミン、アミノ酸、カリウムなど栄養がぎっしりと詰まった健康調味料。最近では、栄養価の高さだけでなく高血圧予防にも適していることに注目が集まっています。
●果実酢果物の搾り汁や果実酒からできる果実酢。代表的なものは、ワインビネガーやりんご酢になりますが、日本では古くから柿の産地で柿酢が造られてきました。熟した柿をかめに入れ、発酵をさせる菌を加えてそのまま寝かせると、半年~1年くらいで柿酢ができます。
●りんご酢原料は、もちろん「りんご」。アメリカで最も普及しているのがりんご酢です。すっきりとした軽い味わいでマリネやドレッシングなどに最適。アメリカのバーモンド州がりんご酢を使った健康法で世界有数の長寿地域になったことから注目が高まっています。
「バルサミコ酢」北イタリアのモデナ地方に伝わるお酢で、長い間貴族だけが味わえる「占有物」だったとか。独特のまろやかな甘みと香りがバルサミコ酢の特徴です。
●粕酢江戸時代末期に作られるようになった日本独特のお酢。家庭ではあまりなじみがありませんが、お寿司との相性が良く、「寿司飯の酢といえば粕酢」という江戸前寿司の職人さんは少なくないほど。
●もろみ酢沖縄のお酒「泡盛」の蒸留過程でできる「もろみ」で作ったお酢。クエン酸が主成分で疲労回復、代謝アップなどさまざまな効果が注目を集めています。また、アミノ酸も黒酢の2倍!
/// 酢の効果 ///最近よく聞く「ドロドロ血液」。これを「サラサラ血液」にして健康な状態に戻してくれるのが酢です。これは、ドロドロ血液の原因である中性脂肪やコレステロールを退治して血液をサラサラにしてくれる力を酢が持っているということです。そのほかにも、酢には様々な効果があります。
・疲労回復に効く・カルシウムの吸収を助ける・美容効果・減塩効果・食欲増進効果・食中毒予防・血糖値を下げる・整腸作用・抗ストレス
また、お酢は料理に使うだけでなく他にもいろいろな使い方ができます。例えば・・・家中のお掃除に!お酢の浸透、剥離、溶解作用はお掃除の強い見方。
フローリングの床には、1リットルの水にお酢を大さじ2程度混ぜた酢水で、床を拭き掃除します。その後、やわらかい布で乾拭きすれば、フローリングはぴかぴかに!
なかなか取れない茶渋やコーヒーのアクにも!スポンジにお酢を直接つけて、そのまま洗えばOKです。カットガラスや底の隅などの汚れの取りにくいところは、綿棒にお酢をつけて拭き取ってみましょう。
お風呂をキレイに保つには、お風呂に入った後、湯せんやタイル、シャワーカーテンなどにお酢をさっとスプレーしてシャワーですすいで出るようにすれば、汚れやカビなどを防ぐことができます。ちょっとした手間でいつも清潔にしておくことが出来ます。
また、使い方は他にもございますが今回はこのへんで。
/// 毎日飲んで健康! ///
<酢+αで毎日、酢を取り入れる>飲みやすいドリンクのレシピをご紹介!
レモンは、薄切りにします。保存瓶に薄切りにしたレモンとはちみつ、黒酢を加え1週間ほど漬けます。(飲み方)氷を入れたグラスに注いでそのまま飲むか、お好みで水を加えて濃度を調節してください。
・りんご酢のサワードリンク材料りんご酢 大さじ1~2、はちみつ 大さじ2、氷・炭酸水 適量
りんご酢をグラスに注ぎ、はちみつ・氷を加え、炭酸水を注ぎます。よくかきまぜて出来上がり!かなり飲みやすいのでお子様も喜んで飲んでくれるかも
・ウィスキーのりんご酢割り材料(4人分)ウィスキー(原液)大さじ3、りんご酢 大さじ1、氷・水 適量
ウィスキーをグラスに注ぎ、おおきめの氷、りんご酢を加えてよくかき混ぜます。お好みで水で割ります。これなら、お酒好きのお父さんも健康に!
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