やっと暖かくなって参りましたね。
カップもちょっと変えてみませんか?
1879年に設立された比較的新しいヨーロッパの食器ブランド「ローゼンタール」
芸術と実用品の融合を目指し、個性溢れるデザインで注目されています。
その中から、どこか懐かしいクラシカルなデザインにお洒落さを感じるシリーズ
Maria Pink Rose
マリアピンクローズ
創業者フィリップ・ローゼンタール1世が、愛する妻マリアに奉げるために製作したクラシックラインの代表的シェイプ。
アンティークの銀器に着想を得たシェイプに刻まれた花模様のレリーフが、
古典的なロングセラーをスモーキーパステルのブーケ柄がモダンクラシックともいえる魅力を引き出しています。
柔らかな色合いが、優しくティータイムに花を添えます。
「ローゼンタール」
ローゼンタールは、1879年フィリップ・ローゼンタールがドイツ・バイエルン地方、エアカースロイトの小さな城に絵付け工房を創設したのが始まりです。
1889年拠点をゼルプに移し、最高の素材を用いて作りつづける、ヨーロピアンスタイルの伝統を受け継ぐテーブルウェアです。
1961年には、フィリップ・ローゼンタール2世が、時代を代表する芸術家やデザイナーとコラボレートした作品を発表するという革新的なコンセプト「ローゼンタール スタジオライン」を創設しました。
サルバトール・ダリ、バウハウス(世界初のパイプ椅子「ワシリーチェアー」が生まれた近代デザインの源流・デッサウのバウハウス(世界遺産))の初代校長であるヴァルター・グロピウス
「口紅から機関車まで」をデザインしたレイモンド・ローウィ
北欧デザインの巨匠ティモ・サルパネヴァ、タピオ・ヴィルカラ、ビョルン・ヴィンブラッドなど、世界の名だたるアーティストとのコラボレーションによる作品を続々と発表し、新しい価値観・世界観を生み出しました。
また、近年では人気デザイナー、ジャスパー・モリソン(オリジナリティと実用性、さらにアート性までも融合することができるという意味で、現代で最も成功したデザイナーの一人)やパトリシア・ウルキオラ(自然素材やクラシックなモチーフを取り入れながら、モダンかつ女性的なニュアンスを感じさせる作品を次々と発表し注目されるデザイナー)も新たに加わりました。
ぐっと惹きつけられるデザインが多いのは納得です。
マリアピンクローズ以外にも、人気のシリーズ「野花」など店頭でご覧いただけます。
出歩きにくい時期ではございますが、息抜きに覗いてみてください。
※ ご覧の時期によって価格等ご案内の情報が異なる場合がございます。最新の情報は各店舗にてご確認ください。













