マイグラスも、選ぶ愉しみを。

この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時の法人営業担当加藤が、グラス・お箸・箸にまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。

京都は、ようやく衣替えを終えてもよさそうな陽気が続くようになってきました。となると、いよいよ暑さを癒す冷たいものがより美味しく感じる季節の到来です。

夏と言えば、ビール!な感じですが、今年は各飲料メーカーからカクテル系の新作などいろいろと発表されており、この夏はお酒もビールをはじめ、いろいろと楽しめそうな予感です♪

さて、ビールや飲み物をより美味しく演出するグラス。あなたはマイグラスをどれくらいお持ちでしょうか?

グラスといってもその用途によって、形状や素材も様々です。

赤ワイン・・熟成させたワインほど空気に触れさせた方が良い香りを楽しむことができるので、大ぶりな形状になっています。白ワイン・・きゅっと冷えている間に飲めるよう少し小さめの大きさです。スパークリング系・・炭酸の泡立ちが美しく立ち上るように底が小さく細長い形状が特徴。*結婚式などのパーティーで使われる乾杯時のシャンパングラスは、注ぎやすいように口が広く、少量で済むようになっています。

マイグラスにちょっとこだわるだけで、食事も楽しく。

我が家では、ご飯の支度が始まると、配膳するのは小学4年生の長男の役割。次男と「僕のお皿はこっちやで~!」なんて喧嘩しながらも、お母さんの料理を見ながらお皿をチョイスし、お箸やお茶碗がそれぞれの席の前に並んでいきます。「お箸はお箸置きの上にきちんと並べてや」みたいなことも交えつつ。

そして「今日はビールか?お茶だけか?」と聞いてくれます。それに応じて「今日のグラス」も選んでくれます。子供なりに、食卓のイメージとの組み合わせを選んでくれたり「今日はこれかな・・・」とか言いながらちょっとこっちの目を気にしたり。。

子供たちにとってもお誕生日だったり特別な日には、ちょっといいグラスにジュースを入れて乾杯です。「乾杯!」の声が弾むと、それに続く食事も楽しく続きますよね。

食事の最初に口にすることが多いグラスやコップ。その「最初」にちょっとこだわりを持ってみると、食事の楽しさも広がるのではないでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

「器の愉しさを、もっと身近に」という想いを胸に、代々のスタッフがバトンを繋いできた食卓のエッセイ集です。ある時は 古典文学に想いを馳せ、ある時はイースターの食卓を飾り付ける。京都発、器が大好きな私たちの、ちょっとマニアックで愛おしい「器と文化愛」が詰まったコラムたち。数十年にわたり、メールマガジンを通じて数万人の器ファンに届けられたコラムを復刻しています。