この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時のクリエイティブ担当・松田が、プレート・トレイ・新春にまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。
私史上、最もそのムードを反映していると感じたCMがあります。それは、2017年頃に打たれた、ゼクシィのキャッチコピー「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」を用いたCMです。
多様性が尊重される時代。
結婚するのが当たり前という価値観を捉え直し、「今って結婚しなくても幸せそうに生きている人もいるよね。だから、結婚って改めて目の前のパートナーありきで能動的にするものだよね」と結婚そのものを再定義しました。
目の前にある当たり前を疑い、再定義する面白さは日常にも広がっています。もちろん、テーブルウェアにも。一度思い浮かべてみてください。みなさんの食器棚に使わなくなったテーブルウェアはありますか? また、その理由は何ですか? 「同じカテゴリーで他にお気に入りのアイテムがあるから」「デザートスタンドなど使用するシーンが限られているから」など色々あると思います。
ここでもうひとつ、「それらのアイテムは、従来と異なる使い方ができますか?」という問いかけを。例えば、シルバーのトレイなら、あえてプレートとして活用してみるとか。洋風の前菜を綺麗にレイアウトし、ビュッフェ皿のように仕上げれば、クラシックな高級レストランのような佇まいに早変わり。
他にも、おせちで使うような和テイストの漆器に、あえて洋菓子をちょこんと添えてみるとか。3段式のカスタートレイに、スコーンやサンドイッチ、お菓子をのせて、アフタヌーンティーセットのように使ってみるとか。テーブルウェアの使い方を、あなたのアイデアで自由に再定義してみると、棚の奥に眠っているアイテムが別の姿で蘇るかもしれません。
もう使わないから「捨てよう」「買い替えよう」とする前に、立ち止まって、「別の使い方があるかも?」と考えること自体が面白いはず。さらに、そのアイデアから、これまでにはなかった新鮮なテーブルコーディネートを思いつくことだってありますよ。
そこで今回は、先ほど具体例として紹介した「実は2wayなテーブルウェア」をご紹介!
このプレートを見て私が真っ先に思ったのは、「ベイクドチーズケーキの黄色がとても映えそう」という印象。和食器×デザートの組み合わせが良い感じ♪ 特徴は、落ち着いた雰囲気にもきらびやかな印象を併せ持つデザインや、四隅が少しせりあがったフォルム。多彩なフードに馴染み、使いやすい大きさでもあるため、その自由度の高さがあなたのインスピレーションを刺激します。
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