3月は学校や多くの企業で年度の終わりでもあることから、「…

この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時のEC運営スタッフ伊波が、バカラ・グラス・ロックグラスにまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。

3月は学校や多くの企業で年度の終わりでもあることから、「別れの季節」といわれることもあります。

春という華やいだ雰囲気とはうらはらに、少し物悲しさも漂う月ですね。

お世話になった方への贈り物を考える、そんな季節でもありますね。

相手が女性となると案外いろいろと思い浮かぶのに、なぜか男性に贈るアイテムって、意外と難しい・・というお客様の声をよく聞きます。

多くの男性が喜ぶとすれば、それは“一生使い続けたくなるような、こだわりのアイテム”。

特に、自宅でお酒を飲む男性へのおすすめのアイテムは、クリスタルガラスの「バカラ」と「ダ・ヴィンチクリスタル」。やはり魅力は、クリスタルが放つ輝きと美しさです。光の乱反射によりどの面からみても美しい輝きを放つよう、ハカマカットと言われる製法を採用。現在、7面のハカマカットを製作・販売しているのはバカラとダ・ヴィンチクリスタルしかありません。定番のロックグラスはご自身で購入されている方も多いので、ワイングラスやデキャンタも贈り物としておすすめです。

クリスタルと言えばバカラを思い出すほど、世界的に有名なフランスのクリスタルメーカーです。1764年、ルイ15世の認可を受けてガラス工場がつくられたバカラ村から、輝きの歴史は始まりました。今でもフランスで製造されるクリスタルの約半数は、バカラの製品に使用されているとか。

1825年より続くバカラの旗艦モデル「アルクール」のロックグラス。深いフラットカットが特徴で、重み、なめらかさ、また琥珀色のアルコールを注いだときの美しさなど、すべてにおいて素晴らしいと人気の高い逸品です。

ナポレオン1世に「勝利の女神の申し子」と呼ばれた陸軍元帥マッセナの名にちなみ、1980年に発表されたモデル「マッセナ」シリーズ。丸みを帯びたシェイプ、フットからステムを通りボウルへと輝くように伸びるシンプルなカットが印象的です。

食器にこだわりのない男性でも、バカラのグラスにひとたびウィスキーを注ぐと、気分が上がらずにはいられません。美しい輝きやずっしりとした重厚感は、手にする男性の格すら上げてくれるはず。最近流行りのクラフトジンにもぴったりのサイズなので、ウィスキー以外のお酒を試してみても大活躍します。

イタリアトップクラスのクリスタルメーカー RCRによる高級クリスタルブランド「ダ・ヴィンチクリスタル」。同ブランドのグラスはリーズナブルな価格でありながら、それ以上の機能性と透明感を備えています。さらに、非常に高い屈折率によって、強い輝きを放つ点も特徴です。

そんな中でも、ダイナミックで重厚感に満ちたデザインの「カラーラ」シリーズは大人の男性好みのアイテム。熟練の職人による手作業で、まるで彫刻のような深いカットが施されています。同シリーズにはウィスキーデキャンタも揃っているので、自宅の棚にセットで飾れば、自宅を華やかな印象に引き上げてくれます。

ロックグラス以外にも、ワイングラスも取り扱っているカラーラシリーズ。透き通ったガラス、ステムからグラスの底に続く洗練されたカッティング、乱反射する光の輝き…眺めていると、ワインを口にする前からその美しさに酔いしれてしまいます。

大切な方のひと時を格別な時間にしてくれる「バカラ」と「ダ・ヴィンチクリスタル」のクリスタルグラス。グラスの中に好きな文字を添えて、世界に1つのオリジナルグラスをプレゼントしてみませんか?

お付き合いいただき、ありがとうございました。

まだまだ、お話したいグラスはたくさんありますが、またの機会に。

※ ご覧の時期によって価格等ご案内の情報が異なる場合がございます。最新の情報は各店舗にてご確認ください。

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「器の愉しさを、もっと身近に」という想いを胸に、代々のスタッフがバトンを繋いできた食卓のエッセイ集です。ある時は 古典文学に想いを馳せ、ある時はイースターの食卓を飾り付ける。京都発、器が大好きな私たちの、ちょっとマニアックで愛おしい「器と文化愛」が詰まったコラムたち。数十年にわたり、メールマガジンを通じて数万人の器ファンに届けられたコラムを復刻しています。