6月1日(木)配信 ティータイムコラム 中川

この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時のクリエイティブ担当中川が、ティータイム・梅雨にまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。

指にフィットする持ち手、カップをソーサーに戻した時のカップとソーサーが重なる音、

一番近くで、幸せを与えてくれるもの

こんにちは、梅雨の時期が迫ってきましたね。

雨の日は、なんだか心もどんよりしてしまいますよね。

今回は、私の梅雨の過ごし方を紹介したいと思います。

それは、ズバリ「クラシック音楽を楽しみながら紅茶を飲む」ということです。

最高に優雅な気持ちになるためには3つの大切なポイントがあります。

ポイント1:お気に入りの食器を使う

やっぱり好きな器で飲む紅茶の味は格別です。

全てが必要不可欠な要素です。

カップの持ち手と言えば、持ち手に指を通して飲むのは実はマナー違反なのだそうです。

正しいマナーは「持ち手を摘まむようにして持つ」です。

人差し指と親指で摘まむように持ち、中指や薬指を添えて安定を保つ。。。

まさにエレガントな持ち方です。

ポイント2:紅茶にこだわる

紅茶にこだわるといっても高価な紅茶を購入するということではありません。

大切なのは、「入れ方」です。

ここでは、私の大好きなミルクティーのおいしい入れ方を紹介します。

ミルクを沸騰させないように過熱し、十分に温まったところで、お好みの茶葉を投入します。

そのまま過熱し、茶葉が開いて真ん中に集まり始めたら、茶葉を取り出して出来上がりです。

色々なおいしい入れ方があるそうですが、私のオススメはこの作り方。

滑らかなミルクの中にしっかりと紅茶の香りが染みていて、本当においしいです。

ポイント3:音楽を選ぶ

ここが非常に大事なポイント。

雨の音をかき消すような激しい音楽ではなく、

優雅で地上を打つ雨の音と調和してくれるような音楽を選ぶことが大切です。

私の一番のオススメは「ショパン ノクターン第2番 変ホ長調」です。

始まりの旋律から曲が終わる最後まで、心を愛でるような音の運びが、

悩みなどをやさしく包み込んでくれます。

ちょっと変化が楽しみたいときは、ジョージ・ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」がオススメ。

厳密にはクラシックではなく、シンフォニック・ジャズというジャンルですが、

スッと心に入ってきて、心地よく楽しい気持ちにしてくれます。

雨が続く憂鬱な梅雨の時期も毎日が、優雅で心地よい日々になりますように!

以上。私の一番近くで、幸せを感じさせてくれる食器と音楽の楽しみ方でした。

最後に、私流の雨の日の過ごし方にオススメな食器たちを紹介します。

コーヒーがお好きな人のために、おすすめのコーヒーカップも含めています。

※ ご覧の時期によって価格等ご案内の情報が異なる場合がございます。最新の情報は各店舗にてご確認ください。

ABOUTこの記事をかいた人

「器の愉しさを、もっと身近に」という想いを胸に、代々のスタッフがバトンを繋いできた食卓のエッセイ集です。ある時は 古典文学に想いを馳せ、ある時はイースターの食卓を飾り付ける。京都発、器が大好きな私たちの、ちょっとマニアックで愛おしい「器と文化愛」が詰まったコラムたち。数十年にわたり、メールマガジンを通じて数万人の器ファンに届けられたコラムを復刻しています。