この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時のクリエイティブ担当・井手が、新春にまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。
申年は『猿』と『去る』をかけて「悪いことが去る」「病が去る」など幸せを運ぶものとされています。また、地方によっては『申赤(さるあか)』という風習があり、「申年に贈られた下着を身に着けると元気になる」などの言い伝えが日本各地に伝わっているのだそう!
今年の干支は申”さる”
今年の干支は”申”ですね。
これは、チベット仏教の教えが元になったとされており、「おへその下にある『丹田』というツボを赤い下着で覆うとお腹の病気にかからない。」というものだったようです。(諸説あります)
申年の言い伝えどおり悪いものが去って幸せを運ぶ。そんな一年になるといいですね!でもちょっと待ってください。申はなぜ”猿”ではないのでしょうか?年賀状などにも描かれる干支ですが、ふと「どんな意味があるのか?」気になったので調べてみると興味深い話がを見つけました!
そもそも干支とは…?
干支は中国から伝わった木星に関する天文学からきており、『十干十二支(じっかんじゅうにし)』という文字を用いて”年”や”月”、”日”、”方角”を表す考え方です。
この十干とは、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸からなり、十二支はお馴染みの子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥となっています。これらを合わせ「甲と子で甲子(きのえね)」、「乙と丑で乙丑(きのとうし)」…といったように数えていき、60種の組み合わせを十干十二支といいます。これが木星の周期を考える上で使われていたのですね。
この十干十二支は、60歳を迎えた人をお祝いをする『還暦』のもとになっていたり、高校野球でも有名な「甲子園球場」の名前の由来も、完成した年の大正13年が十干十二支の最初の年で縁起の良いとされる「甲子(きのえね)」にあたるからなのだそうです。
なにやら干支に関するエピソードや風習はたくさんありそうですね!
子(ねずみ)に始まる干支の動物たちですが、辰(龍)など空想の生き物など種類は様々です。一体どういった理由でこれらの生き物が決められたのでしょうか?
この動物たちは国や地域によって異なり、日本で”亥”は「イノシシ」ですが、ご本家の中国では「豚」になってます。また、タイやベトナムなど他の国では、「兎」が「猫」になっていたりと様々な違いがあります。その国々で馴染みのある動物が違っていたということでなのでしょうか…?
実は干支の十二文字の漢字は、本来の意味は植物の成長の様子を表しています。例えば、子は種子の状態、亥は収穫された作物の状態を意味しています。動物に喩えられたのは昔の人々が、覚え易いように、と身の回りの動物でをそれぞれの漢字にあてた、ということなのでした!
ちなみに今年の干支の『申』は植物の状態でいうと”生命感あふれた、種が熟した状態”です。元気に飛び回り生命力あふれる”猿”が当てられたのもわかるような気がしますね!
ル・ノーブルには今年の干支”申”をモチーフとしたメモリアルなアイテムがたくさんございます!今年2016年も干支アイテムで縁起の良い一年となりますように♪
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