この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時のショップスタッフ・岩本が、ティータイム・歴史・ハロウィンにまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。
先週の8日の皆既月食はご覧になりましたか?私は丁度、帰宅途中でしたので久しぶりにじっくりと「月」を眺めてしまいました。幸い天候も良く、見上げればすぐ手が届きそうな距離に感じ、月のあかりが眩しいくらいでした。
ティータイム通信コラム 2014/10/15 岩本眞砂美
ところで月が誕生したのは、想像もつかない46億年前だそうです。起源説も諸説あり、①地球の周囲でほとんど同時にできたという兄弟説②地球から分裂してできたという親子説③太陽系の他の場所で誕生し、地球に捕獲されたという捕獲節そして近年、地球のマントルとコアが分離した約46億年前に火星くらいの天体が衝突、地球のマントルの一部を蒸発させ、放出した物質が集積したというジャイアント・インパクト説。人類が月面に到達して45年経った今でも月の起源はまだまだ謎です。個人的には神秘的に謎のままで、餅つき兎もかぐや姫もいてほしい気分です。
月面の凹凸の影などによって兎に見えたりするのですが、日本においては「餅をつく兎」が一般的ですが、所変われば様々な見方があるようです。「月に住む男の顔」「女性の顔」「桶と天秤棒を担いだ娘」「手桶を持って立たされている怠け者」「ほら貝の殻を持った老人」etc・・・ (笑)
それは月面のその凹凸 つまり海、山、クレーターによって見えるもので、遊び心も備わっているんでしょうね。その海や山、クレーターにも名前があり、天文学者の名前や地球に在る実際のピレネー山脈、アルプス山脈、モスクワの海などなど数多くあります。
また、名前ということに続けると「月の満ち欠け」によっても様々あります。「朔」「上弦」「望」「下弦」の他、日本では旧暦に対する名称~「三日月」「十三夜の月」「十五夜の月」「十六夜の月」月が見える時間帯で~「立待月」「居待月」「夕月」「有明月」月の形に対し~「満月」「弦月」「半月」「弓張月」行事に対して~「芋名月」「栗名月」など、日本独特の美しい日本語が生きています。
これからも時折、夜空に浮かぶ月の兎を眺めロマンに浸ってみてはいかがでしょうか?
では、そんな月のイメージにちなんだお品を紹介します。
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