ポインセチア

この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時のクリエイティブ担当長谷川が、スワロフスキー・クリスマスにまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。

いよいよ今日から12月。街の景色も赤や緑、金銀のイルミネーションなどすっかりクリスマスムード一色となりました。

毎年各ブランドから様々なクリスマス限定アイテムが発売されています。“スワロフスキー”の人気シリーズ『クリスベア』もその一つ。2012年度のクリスマス限定品は、ポインセチアを誇らしげに持ち上げるチャーミングなクリスベア。

■スワロフスキー クリスマスクリスベア SWV1-139-967 (2012年度限定品)

クリスマスの花と言えば、やはり“ポインセチア”をイメージされる方が多いのではないでしょうか?今の季節はショッピングモールやご家庭の玄関など、いたる所で寒い冬の季節にも関わらず赤と緑の鮮やかな発色を以て、私たちをクリスマスに誘ってくれます。

このポインセチア、もともとは中央アメリカという熱帯地域の植物のため、日本の冬の寒さには実は適していないそうです。ではなぜポインセチアがクリスマスの花になったのでしょうか。

ポインセチアが最初に発見されたのは1825年メキシコ駐在のアメリカ公使・ポインセット氏が自生していたポインセチアを発見。彼の名前から“ポインセチア”と名づけられました。

その後、“ポインセチア”アメリカからヨーロッパへと渡った際、キリストの血の色を連想させる赤色の葉と下葉の緑の調和、また中央の黄色の蜜腺が鈴の役割を果たしているということから、ポインセチアがクリスマスの花となったのです。

クリスマスとポインセチア…このように特に深い由来がある訳でもありませんが、欧米では『クリスマスフラワー』の別名まで持つほど、今では世界中でクリスマスの花として知られてるのですから不思議な話ですよね。

ちなみにポインセチアの花言葉は『私の心は燃えています』、そして『聖なる願い、祝福』。

鮮やかな燃える炎のような赤い色の花、ポインセチア。今年のクリスマスプレゼントは愛の言葉のかわりに、ポインセチアで貴方の燃える心をそっと伝えてみてはいかがでしょう。

クリスタルや陶器で作られたポインセチアは、さらに激しい『“枯れることなく”燃え続ける心』を伝えられるかもしれませんよ。

※ ご覧の時期によって価格等ご案内の情報が異なる場合がございます。最新の情報は各店舗にてご確認ください。

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「器の愉しさを、もっと身近に」という想いを胸に、代々のスタッフがバトンを繋いできた食卓のエッセイ集です。ある時は 古典文学に想いを馳せ、ある時はイースターの食卓を飾り付ける。京都発、器が大好きな私たちの、ちょっとマニアックで愛おしい「器と文化愛」が詰まったコラムたち。数十年にわたり、メールマガジンを通じて数万人の器ファンに届けられたコラムを復刻しています。