この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時の担当・程延期が、和・ひな祭りにまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。
皆様はオリーブの日をご存知でしょうか?1950年に昭和天皇がオリーブの種を小豆島にまかれたことから、「オリーブの守る会」が提唱したことに始まります。
オリーブときくと真っ先にオリーブオイルを連想してしまいますが、オリーブの実も美味しく食べられるんです。
今回は、そんな「オリーブにまつわるお話」をします。
■オリーブ世界で1,125品種あるといわれているオリーブは、毎年5月下旬から6月初旬に小さな白い花をたくさん咲かせます。
青いオリーブの実は10月ごろに2cm弱に育ち、紅葉の頃に青い実は褐色に熟成します。これが、グリーンオリーブとブラックオリーブの分かれ道となります。
また、オリーブの枝は、ハトとともに平和のシンボルとよく言われますが、これは『旧約聖書』の「神が起こした大洪水のあと、陸地を探すためにノアの放ったハトがオリーブの枝をくわえて帰ってきた。これを見たノアは、洪水が引き始めたことを知った。」との一節に基づいています。
このように神話にも登場するように古くから人々にオリーブは親しまれています。
料理にもよく使われるオリーブオイルは、主に2種類あります。
1. エキストラヴァージン・オリーブオイル化学的処理を一切使用せず、オリーブの実からそのまま搾りとった一番搾りのオイル。
2. ピュア・オリーブオイルヴァージン・オリーブオイルと精製オリーブオイルをブレンドし、酸度が1.5%以下のもの。
エキストラヴァージン・オリーブオイルはサラダや加熱料理の仕上げの香りづけに、ピュア・オリーブオイルは、炒め物など、加熱料理によいといわれています。
また、オリーブオイルにはコレステロール値を下げる働きのあるオレイン酸が多く含まれ、老化防止となるポリフェノールやビタミンEなどの栄養成分も含まれているので、健康にいい食材として注目されています。
オリーブの実は、黒いのは完熟のもの、青いのが未熟のもので、塩漬けにするには青いほうが適しており、オイルを絞るには黒い完熟のものがいいとのこと。
1本のオリーブの木から採れる実の量は100kg~150kg。その実からとれるオリーブオイルはわずか20kg程度とほんのわずかだとか。
オリーブの日に、身体にもいいオリーブを上手に取り入れて、健康的な食生活を目指してみてはいかがですか?
但し、身体にいい食材とはいえど、食べすぎには要注意…!?
※ ご覧の時期によって価格等ご案内の情報が異なる場合がございます。最新の情報は各店舗にてご確認ください。







