この記事はに配信されたメールマガジン「ティータイム通信」コラムの復刻版です。当時のル・ノーブル編集部が、マイセン・リヤドロ・早川シルバーにまつわるエッセイを綴りました。
※役職は配信当時のもので、現在は変更または退職している場合があります。
関西では9日に梅雨入りとなり、これから約5週間じめじめした季節に突入です。京都ではこの梅雨の期間に祇園祭の巡行が行われます。京都市中心部の四条烏丸付近では早くもお囃子の音が聞かれ祇園祭りのムードになっています。
6月といえば、「ジューンブライド」6月の花嫁。6月に結婚する花嫁は、幸せになると言い伝えられていますが、その由来はいくつかあるようですが、ローマ神話に出てくる女神ジュノー(JUNO)からきているのが有力とされています。
ジュノーは、結婚、家庭、出産などの女性の守り神で、婚姻を司る神様であります。この女神が守護している月が6月であり、この月に結婚すると幸せになるということからでしょうか。
また、6月を英語で「JUNE」というのもジュノーからきています。
日本では、梅雨の時期とあって6月はそれほど婚姻数が多い月ではなく8番目です。1番多い月は11月、少ない月は8月となっています。(平成19年 厚生労働省 )6月は祝日がないというのも関係があるのかも。
1993年6月9日に皇太子徳仁親王と小和田雅子さまの結婚の儀がおこなわれ、当日は国民の祝日とされた記憶があります。
ジューンブライド、雨が心配ですが、雨の日の結婚式も縁起がいいといわれています。「雨降って地固まる」、雨が降る—「幸せがふりこむ」
このように結婚に関する縁起やジンクスはたくさんあるようです。
教会で式が終わった後、外へ出てきた花嫁が後ろ向けで投げたブーケを受け取った女性が次に結婚できる。これは、アメリカではじまった風習です。
結婚式が終わり花嫁花婿が教会から出てくるとき、出席者が祝福を込めお米をまくライスシャワー。稲穂に実るたくさんのお米のように、子孫繁栄を願う意味があります。また、花びらをまくフラワーシャワーでは、花の香りで清め、邪気から2人を守る意味が込められています。これはヨーロッパで古くからある風習です。
そして、マザーグースの歌(イギリスの伝承童謡)によって200年以上も語り継がれているサムシングフォー(something 4)があります。
something old(何か古いもの)祖母やお母さんからアクセサリーやハンカチなど身に着けるもの。something new(何か新しいもの)新しい靴や、下着、小物ポーチなどsomething blue(何か青いもの)青い花やリボンなどsomething borrow(何か借りたもの)幸せな結婚生活をしている人から身につけるものを借りる。この4つのサムシングを結婚当日に身に着けた花嫁は幸せになれるといわれています。
話は変わって、先日、叔父さんの銀婚式を祝うパーティーの招待状が来ました。結婚式に呼ばれることはあっても、結婚記念日を祝う銀婚式に呼ばれるのは初めてで少しビックリしています。
この風習はイギリスからアメリカに伝わったとされています。日本では、明治27年に明治天皇が結婚25周年の銀婚式をお祝いされたことが始まりとされています。今では、25周年の銀婚式や50周年の金婚式は盛大にパーティーを開く人も多いと思います。
結婚記念日(イギリス式)は、1年目の紙婚式から75年目のプラチナ婚まであり、その記念日の名称にそった贈り物をすることもあります。その中で、9周年の「陶器婚式」では、マグカップなどの陶器製品を贈られてみてはいかがでしょうか。20周年の「磁器婚式」では、リヤドロなどの陶磁器の置物やマイセン・ティーカップなどおすすめです。25周年の「銀婚式」では、銀食器など贈られるのもいいと思います。
日本酒好きの叔父さんには早川シルバーの燗瓶(ティーポット兼用)を贈りたいと思っています。
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