こんにちは!
来年の手帳を買いに出かけたところ、たくさんの素敵なクリスマスカードが販売されていました。なんだかちょっとだけ、心がふんわりとあたたかくなったような気がしました。
きっと、厳しい冬の地域だと、寒い時期には簡単に外出できないんだと思うんですよね。だからこそ、お互いの想いを手紙にしたため送り合って…遠く離れていても、その場にいない誰かの事を思いやれるその瞬間。とても尊いなあと思います。今風に言うとてぇてぇ。(?)
ちょっといい事を書こうとすると、恥ずかしくなってしまう素直になれない筆者のちあきさんです。本当にごめんなさい。
さて、今回はクリスマスモチーフとして、輸入物のクリスマスカードなんかにはかならずといっていいほど描かれているかわいい小鳥さん、ロビンことヨーロッパコマドリについて。
茶色で赤い胸をしたかわいい小鳥ちゃんですが、ヨーロッパではクリスマスのモチーフとしてよく出てきます。日本でいうとスズメやツバメくらい馴染みが深く、一説によるとクリスマスカードを届けてくれる郵便配達員の赤い上着が、ヨーロッパコマドリを想起させるからクリスマスと結びつけられた、など諸説あるそうです。また、その胸の赤みはイエスキリストからイバラの冠を外す際に、その棘で自らを刺したからだ、といういわれもあるようです。
日本では見かけないのですが、もしクリスマスのかわいいグッズにいたら、このコラムを思い出してもらえると嬉しいです!それではまた!