全国のみなさん、こんにちは。本社の楠橋です。
今回はドイツの８回目です。
是非、チャレンジして下さいね。
【問題39】
次の文章は、ドイツの陶器についての説明です。
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ドイツといえば塩釉�Т錣筌泪ぅ札鵑里茲Δ福福´ 砲�
よく知られているが、実はヨーロッパ有数のファイアンス
（＝ �◆ 砲旅颪任發△襦�その生産はイタリアや
（ �� ）の影響を受けて始まったが、（ �ぁ 棒さ�
後半になると、フランクフルト、ハナウ、バイロイト、
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美しいファイアンスが生み出された。
ドイツのファイアンスは、やわらかな（ �Α 肪呂両紊�
多彩色でヨーロッパ風の花鳥図や風景画、聖書の物語を
描いたもののほか、シュヴァルツロートと呼ばれる（ �А �
一色だけを用いたものがある。全体的に絵付けの技術が
極めて高いのが特徴である。
では、解答を見ましょう。
【解答】
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【解説】
ニュルンベルク陶器の宝庫、ゲルマン博物館：
第二次世界大戦で壊滅したニュルンベルクは、デューラー
（1471〜1528）（注）が生き、数多くの名工達が集った15、16
世紀の美しい町並みを取り戻した。その職人広場に近いゲルマン
博物館は、あらゆる種類のドイツの陶磁器を収蔵していることで
有名である。特にニュルンベルクの陶器には優品が多く、タイル・
ストーブの展示も見事である。
（注）ドイツ・ルネサンスを代表する画家、版画家で、
その版画は陶芸にも多大な影響を与えた。
（参考文献）
大平雅巳著『すぐわかる ヨーロッパ陶磁の見かた』
（2006年6月初版）�蠹豕�美術
【余談】絵付け体験：
3月11日（日）京都駅ビル２階のギャラリーカフェで、『白磁の器
にオリジナルの絵を描く』という体験プランに参加しました。これは
京都市観光協会とJR西日本が主催する京の体験キャンペーン「京の
たしなみ」のなかの一つです。
講師は京都出身の陶磁器デザイナー河原尚子先生で、先生のお話と
指導により白磁の器に絵付けを体験できました。
自分が絵付けした器がどんな風に焼き上がるのか、ワクワクドキドキ、
すごく楽しみにしている今日この頃です。
それでは、次回をお楽しみに。ごきげんよう。
