お客様のお宅へ、食器を納品に伺う機会があります。
そこで感じたのは、「人を招く」ということに慣れていらっしゃるお客様がノーブルにはとても多いということ。
お伺いしたご自宅には、買いそろえた食器が、美しく棚に並べられています。
でも、ただ「見せる」ために飾っているわけではない。
どんなに高額な食器でも、きちんと使ってくださっているんです。
私たちが思い入れを持っておすすめした食器を、お客様も愛着を持って使ってくださっている。
それを直接見ることができるのは、なんともいえない、たまらなく嬉しい瞬間です。
「この器を、こんなふうに使ってくださっているんだ」と、お客様の暮らしの中に器があることを実感できます。
そして、忘れられないのが、その中のお客様のお宅で、マイセンの「宮廷の小花」でお茶を淹れていただいたこと(笑)。
このお仕事をしていると、実際にお客様がどんなふうに器を使っているのかを見せていただく機会があります。
それは、自分にとっても大きな学びになっています。