プロの料理人から次の使い手へ。プロユースのセカンドハンドテーブルウェアをル・ノーブルにて販売を開始します。
「ル・ノーブル」では、プロフェッショナル向け「うつわのサブスクリプション」サービスを展開する株式会社CULTURE GENERATION JAPAN(本社:東京都中央区東日本橋、代表取締役:堀田卓哉)と協働し、プロの料理人が実際に使用したテーブルウェアを一般のお客様へ販売する「プロユース セカンドハンド テーブルウェア」の取り扱いを2026年8月より開始しました。
飲食店で役目を終えた器を、次の使い手へとつなぐこの取り組みを、神戸三宮店に続き、今回は京都四条本店へと展開の場を広げます。器との新たな出会いを通じて良いものを長く使い、その価値を受け継いでいくという選択肢を、新たな場所で提案します。
専門店だからこそ実現できた、器の「新しい循環」
料理を最も美しく引き立てるために選び抜かれた器には、料理人のこだわりや、食卓を彩ってきた物語があります。一方、飲食店では、メニューや演出の変更などに伴い、器を定期的に入れ替える必要があります。まだ十分に使える器であっても、その後の活用先を見つけることは、飲食店にとって課題の一つでした。
そこでル・ノーブルは、そうした器を手放す飲食店と、「プロが選んだ器を暮らしに取り入れたい」「一点ものとの出会いを楽しみたい」という一般のお客様をつなぐ架け橋となるべく、2026年8月、ル・ノーブル神戸三宮店で販売を開始しました。
器を単に再販売するのではなく、その価値を理解し、新たな使い手へと届けること。世界各国のテーブルウェアを扱ってきた専門店として培った知識と経験を生かし、器の新しい循環を生み出す取り組みを進めています。
京都四条本店で出会う「プロの目で選ばれた器」
ほとんどが1点限りのため、器との出会いは一期一会 |
プロの料理人たちが選んだ器たち(販売一例) |
ほとんどが一点もの。だからこそ楽しめる、一期一会の出会い。
販売するのは、プロの料理人たちが実際の現場で使用してきたテーブルウェアです。
料理を引き立てるために選ばれた器には、プロならではの審美眼が反映されています。使われてきたからこそ生まれる風合いや表情も、その魅力の一つ。一般の小売市場では出会いにくいモデルや希少なアイテムに出会えることもあります。その多くは一点限りのため、同じ器に再び出会えるとは限りません。自分の暮らしに合う一枚を探す時間も、セカンドハンドならではの楽しみです。
今回、より多くのお客様に器を手に取り、その魅力を直接感じていただけるよう、ル・ノーブル京都四条本店の4階にてPOP UPを開催します。プロの現場で活躍してきた器を、今度はご家庭の食卓へ。いつもの食事を彩る一枚や、これまで知らなかった器との出会いを、ぜひ店頭でお楽しみください。
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単なるリユース品の販売ではなく、器に新しい物語を託し、つなぐ場を提供する。テーブルウェア専門店ル・ノーブルが果たす使命のひとつと考え、器が巡る文化のさらなる浸透を目指し取り組んでまいります。
テーブルウェアにも「循環」という選択肢を
環境省の「産業廃棄物排出・処理状況調査」(令和3年度実績)によると、飲食店・宿泊業から排出される産業廃棄物は年間約30万8,000トンに上ります。陶磁器はリサイクルが難しい素材の一つであり、使用可能な器を廃棄せず、次の使い手へとつなぐ仕組みづくりも重要です。
循環型経済(サーキュラーエコノミー)への関心が世界的に高まるなか、ファッションや家具などではリユースが身近な選択肢となっています。一方、テーブルウェアの分野では、飲食店で使われた器を一般の家庭へとつなぐ仕組みは、まだ広く浸透しているとはいえません。
一度役目を終えた器を「廃棄する」のではなく、「次の使い手へつなぐ」。新品を購入することに加え、良い器を受け継ぎ、長く使うという新たな価値観を提案することも、今回の取り組みの目的です。
作り手の技術、使い手が重ねてきた時間、そして料理人の感性。器が持つ価値は、一度使われたことで失われるものではありません。
人から人へ。店から家庭へ。
器を単なる消費財としてではなく、使いながら、その価値を受け継いでいく存在として捉える。世界各国の優れたテーブルウェアを通じて、食文化や暮らしの豊かさを提案してきたル・ノーブルは、専門店としての新たな役割を担いながら、器が持つ価値と物語を未来へつなぎ、「器が巡る社会」の実現を目指してまいります。

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