七宝絵画であこがれの古都 京都を旅しよう。
いつか見た景色。
いつか訪れた街。
まだ見たことのない古都 京都。
お部屋に飾れば、ほらちょっぴり旅気分。
お家で楽しむ 旅の風景をぜひご堪能下さい。
存在感のある置物(オブジェ)として
インテリア空間に上質で華やかな雰囲気をプラスしてくれます。
和室にはもちろん
玄関やモダンなリビングにもぴったりです。
外国の方へのプレゼントにも喜ばれます。
源光庵(げんこうあん)は、京都市北区鷹峯にある曹洞宗の寺院です。室町時代の1346年に大徳寺2代徹翁義享国師によって開創。1694年卍山道白禅師により再興され臨済宗から曹洞宗に改められました。現在の本堂はその当時の建築で、円形の「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」があり、それぞれに仏教の真理がこめられています。悟りの窓の丸い形は、「禅と円通」すなわち、ありのままの自然の姿、清らかな偏見の無い姿、悟りの境地を表し、円は大宇宙を表現しています。迷いの窓の四角い形は、「人間の生涯」で逃れることのできない生老病死などの四苦八苦を表していると言われます。自分自身を見つめなおし、訪れた記念に窓を額縁に見立てて、新緑や紅葉の美しい情景を写真におさめることができます。本堂の天井は、伏見城の遺構で、落城の悲劇を伝える血天井となっています。
京七宝は、金属と釉薬と炎が一体となった芸術品です。一枚ずつ丹精こめて手作りされた作品を手に取ってご覧になられた方は、宝石にも似た七宝の色の美しさと、温かさに感動されることでしょう。ぜひ、お部屋のアクセントに、お友達へのプレゼントにお好きなデザインを選んでみてください。
※裏には、壁掛け用の紐を通す金具が二か所付いております。
京七宝は、より自由な表現ができるように独自に開発された新しい製法を用いたものです。七宝の色の美しさが生かされた新しい感覚のアートデザインをお愉しみください。
・まず、七宝の生地を作る。金属の板に七宝釉を施し、下絵付(線画)を施す。
・手で彩色を施す。それぞれの色のガラス釉薬(ガラス質の粉末)を盛り上げるようにして下絵付に挿していく。
・800度の高温炉に入れて焼成。釉薬を生地に焼き付ける。
彩色しては焼き、これを数回繰り返し、色を重ねることで陶器やタイルとは異なる色の奥行と光沢が生まれます。デザイン画は、主に自然をテーマにした花、風景、動物など様々なモチーフが手描きでおこされています。また、デザインに合わせてセレクトしたエレガントな額は、お手持ちの絵画を入れ替えてお使い頂くことも可能です。