01
Mood(ムード) テーブルスプーン 002
銀メッキ・シルバー
シンプルなライン取りに銀メッキの深い輝きを宿したテーブルスプーン。日常から特別な晩餐まで、現代の食卓に静かに寄り添います。
商品詳細・購入An Editorial · Christofle × Electroplating
電気メッキが銀食器を民主化した ─ シャルル・クリストフル、1842年。
1842年、フランスの銀細工師シャルル・クリストフルは英エルキントン兄弟による電気メッキ特許のフランス独占使用権を取得しました。銀を電気分解で均一に厚く被覆するこの技術は、宮廷御用達の銀食器をより多くの食卓へ届ける革命となりました。180年を超えた今もなお、クリストフルは食卓に格式と美を贈り続けています。
Prologue · 1830 ― Paris
── 電気メッキ(ガルバノプラスティー)が銀食器の歴史を変えた ──
シャルル・クリストフル(1805-1863)は、パリの宝石商の見習いから身を立てた銀細工師です。1830年代にはフランス有数の宝石商として頭角を現し、1842年には英国のエルキントン兄弟が発明した電気メッキ(ガルバノプラスティー)特許のフランス独占使用権を取得しました。銀を電気分解で素材に均一かつ厚く被覆するこの技術は、それまで一部の富裕層にしか手の届かなかった銀食器を、より広い食卓へ届ける転換点となりました。シャルル・クリストフルはこの新技術を商業展開し、銀食器の世界に新しい時代を切り拓きました。
1845年にはクリストフル商標を登録し、ブランドとしての法的地位を確立しました。翌1846年にはフランス王ルイ・フィリップから王家オルレアンファミリーのための食器の発注を受け、王室御用達の地位を獲得しました。創業からわずか数年で、クリストフルはフランス銀食器ブランドの頂点に立つこととなりました。
Timeline · Technology History
1842 ― Present
1842
シャルル・クリストフルが英国エルキントン兄弟の発明(ガルバノプラスティー)のフランス独占使用権を取得し、商業展開を開始します。銀を厚く均一に被覆する技術が、フランス銀食器産業に革命を起こしました。
1845
ブランドとしての法的地位を確立します。フランス国内での独占的な銀メッキ製品展開が加速しました。
1846
オルレアンファミリー向け食器を王室が発注します。クリストフルは宮廷御用達としての地位を確立しました。
1851
皇帝の食卓を飾るとともに、ロンドン万国博覧会でメダルを受賞しました。国際的な銀食器ブランドとして確固たる地位を確立しました。
現代
マルメゾン・パール・ムード・ラーム・ジャルダンエデン ── 1842年の電気メッキ技術を礎に、各時代のデザイン語彙で進化を続けています。
Technology Note
電気分解を用いて素材表面に銀を厚く均一に被覆する技術です。複雑な装飾紋様を彫り込んでも銀層が損なわれにくいため、宮廷様式の精緻な意匠を量産できる工法として、1842年以来クリストフル銀食器の根幹を支えています。
Series 01 · Mood ─ 現代の銀メッキ
シャルル・クリストフルの電気メッキ技術を、現代デザインの言語に昇華したシリーズ
ムード(Mood)は、シンプルなフォルムに銀メッキならではの深い輝きを宿した現代カトラリーシリーズです。装飾を最小限に抑えた清廉なライン取りが、和洋を問わず現代の食卓に静かに馴染みます。1842年に確立された電気メッキ技術の系譜を、今を生きるデザイン語彙で受け継いだ一品です。
現代の食卓においても、銀メッキの存在感は変わらないと編集部では見ています。シャルル・クリストフルが1842年にエルキントン特許のフランス独占使用権を得て商業展開した電気メッキ技術は、当時の「富裕層だけの銀食器」を広く届けるための革命でした。ムードはその系譜を現代のデザイン語彙で継承した一品です。
Series 02 · Malmaison ─ エンパイア様式
棕櫚の葉と蓮の葉が交互に連なる、エンパイア様式の左右対称装飾
マルメゾン(Malmaison)は、ナポレオン一世の離宮「マルメゾン城」から着想を得たエンパイア様式のシリーズです。柄面には棕櫚(しゅろ)の葉と蓮の葉が交互に連なり、左右対称の秩序ある装飾を描き出します。19世紀フランス帝政期の宮廷食卓が持っていた格式を、現代の食卓へ運ぶ一品です。
フランス帝政様式(エンパイアスタイル)を現代の食卓に持ち込む試みとして、マルメゾンシリーズは際立った存在感を持つと編集部では考えています。棕櫚の葉と蓮の葉が交互に連なるモチーフは、19世紀の宮廷食器が持っていた秩序と格式を今の食卓に再現します。
Series 03 · Pearl ─ ルイ16世様式
ネックレス状に並ぶ半球珠のモチーフが、フランス宮廷の格式を食卓へ
パール(Pearl)は、ルイ16世様式を代表する古典シリーズです。柄面の縁を半球珠(パール)のモチーフがネックレス状に縁取り、シンプルでありながら格式の高い表情を生み出します。19世紀以前のフランス宮廷で愛されてきた古典様式を、現代の食卓に伝えるシリーズです。
ルイ16世様式の半球珠(パール)モチーフは、シンプルながら食卓に品格をもたらすと編集部では見ています。1842年以来、繰り返し人気を維持し続けているシリーズであることが、その普遍性を語っています。
Series 04 · Marli ─ ルイ15世様式
マルリー(Marly)はルイ15世様式を代表するシリーズです。ロカイユ(岩礁)と呼ばれる非対称な植物文様の浮彫が柄面全体に広がり、18世紀フランス宮廷の華やかさを伝えます。マルリー城に由来する名は、太陽王ルイ14世が築いた離宮の系譜を継ぎ、ロココ様式へと続くフランス銀細工の優美な表現を体現しています。
Series 05 · Lame ─ ステンレスの現代語彙
クリストフルの美意識を、ステンレス素材で気軽に楽しめる現代シリーズ
ラーム(Lame)は、クリストフルが現代日常の食卓のために展開しているステンレス素材のシリーズです。耐久性に優れた素材を選び、日々の食事から気軽に銀食器ブランドの美意識を楽しめるよう設計されています。銀メッキシリーズへの入口としてもおすすめです。
07
ステンレス・現代デザイン
日常の食卓に寄り添うステンレス製テーブルスプーン。食洗機にも対応する素材を選び、銀メッキシリーズへの入口としても親しまれています。
商品詳細・購入Series 06 · Jardin d'Eden ─ 和洋の融合
銀メッキと黒檀の組み合わせが、和洋どちらの食卓にも映える一品
ジャルダンエデン(Jardin d'Eden)は、オランダ出身の世界的デザイナー マルセル・ワンダーが手がけたシリーズです。フランス銀食器と東洋の素材である黒檀(こくたん)を組み合わせた箸は、和食の食卓にも洋食の食卓にも自然に映え、文化を越えた食卓提案を体現しています。
Gift
クリストフルのカトラリーは、結婚祝い・記念日・各種御礼のギフトとして長く選ばれてきました。ル・ノーブルではラッピングおよび熨斗のご用意を承っております。詳細は公式ギフトサービスのご案内ページをご確認ください。
Continue Your Story
ムード・マルメゾン・パール・ラーム・ジャルダンエデン ── 1842年から続く電気メッキの系譜を、ル・ノーブルでお選びいただけます。
フランス・パリ発祥の銀食器ブランドです。1842年、創業者シャルル・クリストフルが英エルキントン兄弟による電気メッキ(ガルバノプラスティー)特許のフランス独占使用権を取得し、純銀に劣らない美しさと強度を持つ銀メッキカトラリーを広めました。1846年にはフランス王ルイ・フィリップ、1851年にはナポレオン三世の御用達として知られます。
特別な晩餐や贈り物には銀メッキ(マルメゾン・パール・ムード)がおすすめです。日常のテーブルウェアや手軽に始めたい場合はステンレス製(ラーム)が適しています。銀メッキは専用クロスでの定期的なお手入れが必要ですが、深みのある輝きが特徴です。
クリストフルは厚みのある銀メッキを施しているのが特徴です。これによって複雑な装飾紋様を彫り込んでも銀層が維持され、長期にわたる使用に耐えます。1842年から現代まで受け継がれる製法です。
ル・ノーブルではラッピングおよび熨斗のご用意を承っております。詳細は公式ギフトサービスのご案内ページをご確認ください。
銀メッキ製品は専用のシルバークロスで拭くか、中性洗剤で手洗いしてください。食洗機の使用は変色・剥離の原因となるため推奨しておりません。ステンレス製品は食洗機対応ですが、塩素系漂白剤は避けてください。詳しくはブランド公式のケアガイドをご参照ください。
POPULARITY RANKING
NEW FEATURE
POPULAR BRAND
BEST SELLING RANKING