製造実現にあたっては、18世紀当時の技術と材料を細かく分析することができ、形にしていくための高度な知識と技術を持っており、かつ綿密なコミュニケーションが可能なメーカーが必要でした。
また今回は、レーヌ窯オリジナルの破片をパウダー状にしてピースに埋め込むという、陶磁器メーカーにとっては挑戦とも言える課題をクリアしてもらう必要がありました。
その挑戦に共に挑んでくれるメーカーはどこなのか。さまざまなメーカーが候補に上がりましたが、知識、経験、独自の技法、作り手たちをはじめとする人材の層の厚さなど、プロジェクトに欠かせない要素を兼ね備えていた日本の老舗陶磁器メーカー「ノリタケ」をプロジェクトパートナーとして選び、この未曽有の挑戦に挑むこととなったのです。