サクライ|燕三条のカトラリーメーカー・4シリーズの世界
新潟県燕三条のカトラリーメーカー、サクライ。金属加工の集積地で磨かれた、毎日手に取るナイフ・フォーク・スプーンの世界を、ル・ノーブル編集部の視点でご紹介します。
新潟県燕三条のカトラリーメーカー、サクライ。金属加工の集積地で磨かれた、毎日手に取るナイフ・フォーク・スプーンの世界を、ル・ノーブル編集部の視点でご紹介します。
サクライは、新潟県燕三条のカトラリーメーカーです。燕三条は古くから金属加工の集積地として知られ、日本の金属洋食器づくりを支えてきた産地です。サクライはその地で、ナイフ・フォーク・スプーンといった「毎日手に取る道具」を磨き続けてきました。輸入食器を多く扱うル・ノーブルのなかで、国産カトラリーの確かな選択肢として、サクライは特別な位置を占めています。
ル・ノーブル編集部がこのブランドを推す理由は、その手になじむ設計と仕上げの丁寧さにあります。カトラリーは、食卓のなかでもっとも長く手に触れる道具です。一日に何度も握り、口に運ぶからこそ、柄の厚みや重心、口当たりといった細部が使い心地を大きく左右します。サクライのカトラリーには、燕三条という産地で積み重ねられてきた、そうした細部への配慮が宿っている、と編集部では見ています。
代表シリーズの サックススーパー700 は、エジンバラ・ゼウス・ソーホーといった多彩なデザインを揃え、食卓の雰囲気に合わせて選べます。モダンなフォルムの シャラクモノ SHA RA KU MONO、世界的シェフ ジョエル・ロブション監修の ジョエル・ロブション セレクション、和菓子の時間に寄り添う J-Tone 布着せカトラリー。用途も表情も異なる4シリーズが、それぞれの食卓に静かな心地よさを運びます。
本特集では、燕三条という産地を背景に、サクライの4代表シリーズを、ル・ノーブル編集部の視点でご紹介します。普段の食卓に添える一揃えから、おもてなしや贈り物にふさわしい一品まで、シリーズごとの個性と選び方を順にお伝えしていきます。
「サックススーパー700」は、サクライの代表シリーズです。エジンバラ・ゼウス・ソーホーといった複数のデザインを揃え、クラシックなものからモダンなものまで、食卓の雰囲気や好みに合わせて選べるのが魅力です。デザートナイフ・フォーク・スプーンなど、用途に応じたアイテムが充実しています。
同じシリーズのなかでデザインを選べるという点は、はじめてカトラリーを一揃え揃える方にとって心強い特徴だと、ル・ノーブル編集部では考えています。クラシックな食器にはエジンバラを、モダンな器にはソーホーをと、手持ちのテーブルに合わせて表情を変えられます。日常的に使うものだからこそ、柄の形が手になじむかどうかを、実際に手に取って確かめていただきたいシリーズです。

クラシックなエジンバラ・長さ約23cm

ナイフと揃えたいフォーク・長さ約19cm

現代的なソーホー・長さ約22cm
カトラリーの素材には、ステンレスや洋白(洋銀)などが使われます。ステンレス(鉄にクロムなどを加えた合金)は錆びにくく日常使いに強く、毎日の食卓で気兼ねなく使えます。洋白(銅・ニッケル・亜鉛の合金)は銀に似たやわらかな光沢を持ち、上品な表情が特徴です。用途や好みに応じて、これらの金属が使い分けられています。
燕三条のメーカーは、これらの金属を削り、磨き、口当たりや手のおさまりを整える技術を積み重ねてきました。鏡のように磨き上げる鏡面仕上げは、金属の地肌を滑らかに整え、口に触れたときの感触を左右します。サクライのカトラリーを手に取ると、重心の取り方や柄の厚みといった細部に、産地ならではの設計の積み重ねが感じられる、と編集部では見ています。
日々の食事で何度も手にする道具だからこそ、こうした「手になじむ」感覚が大切だと、ル・ノーブル編集部では考えています。スプーンを口に運ぶときのおさまり、ナイフを握ったときの安定感──こうした使い心地は、産地で磨かれた設計と仕上げの賜物です。長く付き合うほどに、その違いが分かってくる道具だと言えます。
「シャラクモノ SHA RA KU MONO」は、モダンでミニマルなフォルムが特徴のシリーズです。L シリーズ・K シリーズなどがあり、装飾を抑えた端正なラインが、シンプルな食卓やコンテンポラリーなテーブルセッティングによく合います。
柄の主張を抑えたデザインは、料理や器を引き立てる脇役として優秀だと、ル・ノーブル編集部では見ています。L シリーズは落ち着いたフォルム、K シリーズは細身のラインと、同じシャラクモノのなかでも表情が異なります。デザートスプーン(長さ19.2cm)、デザートナイフ(長さ21.7cm/23.2cm)など、寸法の違いも合わせて選べるのが魅力です。

落ち着いたフォルムのスプーン

スプーンと揃うLシリーズのナイフ

細身のラインが特徴のKシリーズ
「ジョエル・ロブション セレクション」は、世界的に知られるフランス料理のシェフ、ジョエル・ロブションの名を冠したセレクションです。ディナースプーン・ディナーフォークなど、食卓の基本となるアイテムが揃い、料理の時間を端正に支えます。
ディナースプーン・ディナーフォーク(ともに長さ21.1cm)は、デザート用よりも大ぶりで、手に持ったときの存在感があります。来客時のもてなしや、特別な食事の席で主役の道具として使いたいシリーズだと、ル・ノーブル編集部では考えています。シェフの名を冠したセレクションとして、テーブルにきりりとした緊張感を添えてくれます。

ディナーシーンの基本スプーン

スプーンと揃えるディナーフォーク
「J-Tone 布着せカトラリー」は、鶴田一郎氏のデザインによる、和菓子の時間に向けたシリーズです。なかでも「紗綾(さや)」は、布を着せたような独特の風合いを持ち、漆黒や朱などの配色があります。和菓子を切り分けるナイフ・スプーン・フォークの3本セットで、和の食卓やおもてなしの席に趣を添えます。
洋のカトラリーとはひと味違う、和の意匠を持つこのシリーズは、抹茶や和菓子の時間を特別なものにしてくれます。漆黒/漆黒の落ち着いた組み合わせ、漆黒/朱の華やかな組み合わせと、配色によって表情が変わるのも紗綾の魅力です。和の設えに合わせて、シーンに応じて選ぶ楽しみがあると、ル・ノーブル編集部では見ています。

落ち着いた漆黒/漆黒・鶴田一郎デザイン

華やかな漆黒/朱・鶴田一郎デザイン
毎日の食事には、手になじむサックススーパー700 や、器を引き立てるシャラクモノを。デザートナイフ・フォーク・スプーンを揃えれば、普段の食卓が少しだけ端正になります。まずは基本の数本から、と編集部では考えています。
来客時のディナーには、ジョエル・ロブション セレクションのディナースプーン・フォークを。大ぶりで存在感があり、特別な食事の席を端正に支えます。料理の格を一段引き上げてくれる道具です。
和の意匠を持つJ-Tone 紗綾の和菓子3本セットは、贈り物にも向きます。漆黒や朱の配色が、和菓子や抹茶の時間を特別にします。3本セットでまとまりがあり、和を好む方への一品としておすすめです。
ラッピング・熨斗のご用意があります。詳細は ギフトサービスのご案内 をご覧ください。
新潟県燕三条のカトラリーメーカーです。燕三条は古くから金属加工の集積地として知られる産地で、サクライはその地でナイフ・フォーク・スプーンといった日常の道具を作り続けています。
サクライの代表シリーズです。エジンバラ・ゼウス・ソーホーなど複数のデザインが揃い、食卓の雰囲気や好みに合わせて選べます。デザートナイフ・フォーク・スプーンなど、用途に応じたアイテムが充実しています。
モダンでミニマルなフォルムが特徴のシリーズです。L シリーズ・K シリーズなどがあり、シンプルな食卓やコンテンポラリーなテーブルセッティングによく合います。
世界的に知られるフランス料理のシェフ、ジョエル・ロブションの名を冠したセレクションです。ディナースプーン・ディナーフォークなど、食卓の基本となるアイテムが揃っています。
鶴田一郎氏のデザインによる、和菓子の時間に向けたカトラリーです。布を着せたような独特の風合いを持ち、漆黒や朱などの配色があります。ナイフ・スプーン・フォークの3本セットで、和の食卓やおもてなしに向きます。
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