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薩摩切子 桜島盃 黒 31148 80ml
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薩摩切子 桜島盃 黒 31148 80ml
  • ブランドボックスBOX付き

薩摩切子 桜島盃 黒 31148 80ml

商品番号 456025331148
¥ 22,000 税込
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商品詳細

サイズ 口径7.5×高さ4.3cm
素材
容量  

商品説明

鹿児島の人々の心にいつも寄り添う桜島 その力強さや美しさを映した薩摩切子の「盃」

鹿児島のシンボルといわれる桜島。薩摩びいどろ工芸が作り出す「桜島 盃」は、鹿児島県民にとっては家族のような存在でもある桜島をモチーフにした盃です。薩摩切子特有の厚いガラスの生地に、大胆かつ繊細に刻まれた美しいグラデーションの「ぼかし」。その模様は錦江湾の水面に反射した太陽光の輝きを表現をしているとのこと。さらに盃を伏せると、桜島のシルエットになるのがなんとも愛らしいです。
「2014かごしまの新特産品コンクール」で鹿児島県特産品協会理事長賞も受賞したというのも納得の、桜島と鹿児島への愛が詰まった逸品です。カラーは深い漆黒から穏やかな光が射す黒と、まろやかで温かみのあるブラウンの2色展開。黒の柔らかな濃淡からは力強さが、ブラウンからは大地の躍動感が伝わります。

注意事項 ※ご購入前にご確認ください※


※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。
※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。
※販売価格は予告なく変更される場合がございます。

ブランド

ブランド薩摩びーどろ工芸

鹿児島県の北部に位置する、さつま町の清流のささやきが聞こえる観音滝公園の敷地内に工房を構え薩摩切子を製作する、1994年創立の薩摩びいどろ工芸。当初から金赤・瑠璃・藍色の薩摩切子の復元をはじめ、1997年薩摩切子の忠実な復元を目指し4番目の色として「緑」色を発表し同時に鹿児島県伝統工芸品指定を受けました。2000年には鹿児島市工芸展にて鹿児島商工会議所会頭賞を受賞、2006年には薩摩黒切子の販売を開始しました。
薩摩びいどろ工芸は復元薩摩切子を中心に新しく創作薩摩切子、宙吹きクリスタル作品の製作に取り組み、県内外から高い評価を得ています。
全ての商品に製造した証として、「Satuma」の彫刻を施し、「鹿児島県伝統工芸品の証」がついております。

「薩摩切子の特徴」
薩摩切子(さつまきりこ)は、薩摩藩が幕末から明治初頭にかけて生産した切子ガラスです。薩摩切子の大きな特徴は削られた面に現れる「ぼかし」です。透明なガラスの上に色ガラスを被せて作る「色被せガラス」。それは当時、全国で唯一薩摩藩だけが持っていた技術でした。分厚い色ガラスの層を削ると色の層が下に行くほど薄くなり「ぼかし」ができるのです。そしてぼかしとともに大きく深いカットも薩摩切子の特徴です。

「切子の歴史」
江戸時代中期、長崎へ伝わったカットガラス「切子」はまず大阪で作られ、やがて江戸に伝わって日本独自のカットガラス「江戸切子」として花開きました。江戸時代末には薩摩藩が産業振興のため江戸切子の影響を受けながら透明ガラスに色ガラスを重ねて作った生地にカットを施した「薩摩切子」を生み出しました。日本人独特の感性に裏うちされた薩摩切子は、高い技術と美しさを誇りましたが、幕末の動乱の中、短命の内に廃絶してしまったのです。滅びた薩摩切子は、長らく忘れ去れていましたが、20世紀末に再び復刻されその美しい姿を蘇らせたのです。

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