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アウガルテン(AUGARTEN) フィギュリン(011211) バタフライ(プレインピンク) 1884A
アウガルテン(AUGARTEN) フィギュリン(011211) バタフライ(プレインピンク) 1884A
アウガルテン(AUGARTEN) フィギュリン(011211) バタフライ(プレインピンク) 1884A
アウガルテン(AUGARTEN) フィギュリン(011211) バタフライ(プレインピンク) 1884A
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アウガルテン(AUGARTEN) フィギュリン(011211) バタフライ(プレインピンク) 1884A

商品番号 011884011211
¥ 25,300 税込
[ 253 ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。

商品詳細

サイズ 横幅5×奥行き3.5×高さ3.5cm
素材
容量  

商品説明

アウガルテンの繊細なフィギュリンはとても写実的で、本当に心安らぐ作品です。

アウガルテンのフィギュリンは、陶磁器の本体から成形されるのではなく
いくつもの細かいパーツから成り立っています。
その流し型は、細かい細工を保つために
手、足、頭、洋服というようにいくつのもパーツに分けて型がとられます。
それらのパーツは、本体に液体の陶磁器土を塗って取り付けられており
少ないものでも10ピースを下ることはなく
アウガルテンを代表する作品として有名なスペイン乗馬学校のフィギュリンに至っては
68ピースものパーツが使われています。

粘土の固さ、型抜きの時間など一連の作業は全て熟練した職人の勘により進められています。
アウガルテンの繊細なフィギュリンはとても写実的で本当に心安らぐ作品です。

1718年、ハプスブルク王朝の栄華のウィーンに誕生した
「ウィーン磁器工房 アウガルテン」。
アウガルテンの白磁は、繊細かつ優雅なフォルム、しっとりと手に馴染む艶やかな生地
細部まで精巧を極めた細工などにより世界中で高い評価を得ています。

アウガルテンの熟練されたペインターにより丁寧にハンドペイントが施されたオブジェは
存在感のある置物としてシックなインテリア空間に上質で華やかな雰囲気をプラスしてくれます。

女性・男性にかかわらず、日頃お世話になっている方、大切な方へ
特別な記念日に心を込めた上品な贈り物、お祝いのギフトやプレゼントとしてだけでなく
頑張った自分へのご褒美としても最適です。

注意事項 ※ご購入前にご確認ください※


※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。
※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。
※販売価格は予告なく変更される場合がございます。

ブランド

ブランドアウガルテン(オーストリア)

1718年ハプスブルク家が全盛を誇った時代にウィーン磁器工房は誕生しました。アウガルテン窯の始まりです。ここは世界で初めてコーヒーカップを磁器で作った窯でもあります。
1744年には、女帝マリア・テレジアによってハプスブルク皇室直属の窯に命じられ、以来、「インペリアル ウィーン磁器工房」としてこの工房で作られる全商品には、ハプスブルク家の紋章である横2本の盾が、商標として焼き付けられています。この時代にフランスを代表とする画家ワトーが描くロココ調の風景画や、磁器製の人形が盛んに製作され、今日でもこれらウィーン磁器工房のロココ調磁器は、収集家に大変珍重されています。
この時代に誕生した代表的な絵柄のひとつに 「マリア・テレジア」 があります。マリア・テレジアの狩猟の館であったアウガルテン宮殿のディナーセットとして、女帝への敬意を込めて贈られたもの。18世紀狩猟のシンボルであった、もみの木の色だけで彩色された優美な花柄は現在でも高い人気を誇っています。
その後もアウガルテンは皇族、貴族のために磁器を焼き続け、24金の金粉を液体に溶かして磁器に塗る新しい技法などを次々と生み出し、18世紀後半には 「技術と品質で世界一」 という名声を得たのです。ハプスブルク家の衰退とともに、1864年から約60年の間一時休窯となったアウガルテンですが、1924年かつてのマリア・テレジアの狩猟の館であるアウガルテン宮殿に工房を移し、名称もウィーン磁器工房アウガルテンと改めてよみがえりました。
今でも、製品のすべてが熟練した職人によって昔ながらの手作りにより製作されているため、生産量は限られています。しかし優しい輝きを放つ絵柄、温かみのある白磁、しっとりなじむフォルムは、一途なこだわりがあるからこそ守られている「アウガルテンの生命」なのです。

シリーズその他

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