プラウナを製造する「ハンコック・チャイナウェア」は、70年以上にわたり陶磁器生産を続けている、韓国で最大の陶磁器メーカーです。

ハンコック・チャイナウェアの食器は韓国大統領府に納められ、歴代大統領に使用されています。ボーンチャイナは主に骨灰とカオリンを混ぜた土より作られますが、国際基準において骨灰の含有率が最低30%からと定められているところ、ハンコック・チャイナウェアのボーンチャイナは50％以上の高い骨灰含有率を誇ります。このため、同社のボーンチャイナは通常のボーンチャイナよりも強度が高く、また保温にも優れ、自然の殺菌効果もあるとされています。この素晴らしい品質に加えてデザイン性の高さも、ハンコック・チャイナウェアの人気の理由の一つです。

ハンコック・チャイナウェアは1943年、韓国中部の清洲市の小さな陶器工場として始まりました。現在では、月に150万点以上の生産が可能な工場から、80カ国以上の国に輸出をしており、その技術力の高さから、韓国を代表する陶器メーカーとしてトップブランドの地位を築き上げました。

ハンコック・チャイナウェアは、オートメーション化された最新のプロダクションシステムで、洗練した天然材料だけを使い、最高級のボーンチャイナを生産しています。生産工程の厳守、完全国内生産、標準を上回る高密度な自然骨灰の使用、環境に配慮した食器生産への絶え間ない研究開発など、数十年にわたる努力がハンコック・チャイナウェアを世界最高レベルの陶磁器メーカーに押し上げました。

現在ハンコック・チャイナウェアは創業者より数えて3代目。技術、デザインの研究革新を元にボーンチャイナの最高品質のメーカーとして世界中でその名声を高め続けています。

「プラウナ(Prouna)」という名称は、Proud(誇り) + Profound(深遠) + Una (唯一) の単語を組み合わせて創り出されました。芸術と陶磁器を融合させる新しいコンセプトに基づいたプロジェクトです。世界でも有名なアーティストやデザイナーたちを採用し、ハンコック・チャイナウェアの職人たちの長年の研究を通して、彼らのビジョンを高級テーブルウェアに表現しました。

ハンコック・チャイナウェアの中でも最高級ブランドである「プラウナ」は、ボーンチャイナの本場であるヨーロッパでもそのデザインと品質を認められ、世界の高級品を扱うロンドンのハロッズや、高級テーブルウェアで有名なニューヨークのフォーティーワンマディソンにも並べられるようになりました。プラウナは、最も完璧なプロセスで芸術作品を作るという理念のもと、「デザイン・ファースト」で製品が作られています。

10世紀に陶磁器が作られて以来の韓国陶磁器の伝統を受け継ぎながら、芸術的センスを日常の食器に取り入れたプラウナ。あなたのテーブルをより美しく、食卓をより幸せな場にするに違いありません。