マイセンを代表するシリーズ
ブルーオニオン
誕生から280周年を迎え、
なお時代を超えて愛され続ける「ブルーオニオン」
名窯・マイセンを代表するシリーズ「ブルーオニオン」。
1739年にマイセンの絵付師J.D.クレッチマーが中国磁器の染付の技法を用いて、白磁の上に酸化コバルトのブルーで模様を描き完成させたこのシリーズは、世界的にも有名で発表から280周年を迎えた今でも高い人気を誇ります。
エキゾチックで華麗な美しさを見せる
ブルーオーキッド
1977年から78年にかけて発表された「ブルーオーキッド」。
蘭の花をコバルト・ブルーの染付けで描かれた「ブルーオーキッド」。
絵画のように大胆に描かれた蘭、藍色づかい、そして瀟洒(しょうしゃ)な器形。西洋と東洋のエッセンスが見事に溶け合った逸品です。
伝統的な釉下青を用いてあでやかに描かれた花は、濃淡の藍色で彩られ、エキゾチックで華麗な美しさを見せています。蘭の花の持つ優雅さが、手描きならではのタッチで表現されています。
どことなく淋しげで豊かな表情を見せる
マイセンバラシリーズ
シンプルだからこそ、ごまかしのない繊細なタッチが際立つ一品。
マイセンならではの花シリーズです。古今変わることなく受け継がれた職人の技が生んだ芸術品。
ドイツの人々がこよなく愛した「バラ」を描いたこのシリーズは、フラワーシリーズの中でも特に人気があります。