GINORI1735
ジノリ1735
1735年、鉱物学に詳しかったカルロ・ジノリ侯爵は、ドイツのマイセン窯に匹敵する白磁の製造をイタリアで実現したいと考え、自ら土や発色の研究をすすめ、フィレンツェに近い自領ドッチァに窯を創設しました。1896年、ミラノのリチャード製陶社と合併してリチャードジノリとなり、さらに1956年ラヴェーノのイタリア陶磁器会社と合併、イタリア最大の陶磁器メーカーとなりました。最古の代表作である「ベッキオホワイト」など数々の名作を世に送り出しています。現在ではジノリ1735と名称を変え、日々新しいコラボレーションに挑戦し続けています。
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