ヘレンド定番「ウイーンのバラ」シリーズに新色ライラック登場♪
「セット内容」
・ティーカップ&ソーサー 200cc 00724-0-00 ×6
(口径9cm 高さ5cm ソーサー直径13.5cm 200cc)
・プレート 19cm 00517-0-00 ×6
・シュガーポット(ローズ)200cc 00472-0-09 ×1
(口径6.5×横幅12.5×高さ8.5cm)
・ティーポット(ローズ)800cc 00606-0-09 ×1
(口径5cm 本体直径12.5cm 横幅20cm 高さ13cm(ふた含む)800cc
・クリーマー 100cc 00649-0-00 ×1
(口径5.5×横幅11×奥行き7×高さ5cm)
ヘレンド定番「ウィーンのバラ」シリーズに新色ライラック登場♪ライラックで描かれたバラとラインをあしらった図柄は、とても高貴で可愛らしさに満ちており、見る人をとりこにするシリーズです。
ヘレンドの歴史とともにあるウィーンのバラ。パターン名を直訳すると「ハプスブルク家由来の薔薇」。もともとはウィーン窯(現在のアウガルテン)により、「貴族の中の貴族」と称されたハプスブルク家の后妃エリザベートのお気に入りのサービスとして製作していたものでした。しかし、1864年にウィーンが閉窯してしまった際、フランツ・ヨーゼフの命により「ウィーンのバラ」を含む多くの型やパターンが、ハンガリーのヘレンドへ移されました。ヘレンドは、皇帝が帝位を退くまでこれを納め続け、「ウィーンのバラ」はハプスブルク家門外不出のパターンとなっていましたが、第一次世界大戦後、ハプスブルク家が王位を退位し、ウィーンのバラも一般に開放されるようになり、今ではヘレンドを代表するパターンとなっています。
ヘレンドのウィーンのバラのオリジナルパターンは、簡潔で機能性が重視された19世紀前半のビーダーマイヤー時代に創られました。現代まで受けつがれている、中央に配された薔薇とパセリのコンビネーションに、濃いグリーンで縁取られたウィーンのバラのデザインもウィーン王室からその制作を依頼されたのがはじまりでした。
「ギフト包装について」
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