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アウガルテン(AUGARTEN) プリンスオイゲン(5848) ペンダント(金縁)(753)
アウガルテン(AUGARTEN) プリンスオイゲン(5848) ペンダント(金縁)(753)
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アウガルテン(AUGARTEN) プリンスオイゲン(5848) ペンダント(金縁)(753)

商品番号 005848822753
¥ 36,300 税込
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商品詳細

サイズ 縦5×横3.4cm
素材
容量  

商品説明

ハプスブルグ帝国の発展に大きく貢献した、軍人オイゲン公に献納されるべく命名されたシリーズ

1720年に創作されたこの絵柄は、アウガルテンに属する最も古いシリーズの一つです。当時は、このような「シノワズリ」とよばれる東洋のモチーフが好まれました。このプリンスオイゲンという名は、ハプスブルク帝国の発展に大きく貢献し、芸術の大いなる支援者として知られた軍人オイゲン公に献納されるべく命名されました。最初に使用されたのはウィーンのヴェルベデール宮殿のガーデン・ルームにおけるディナーでした。
※金具部分素材:925スターリングシルバーに18金の金メッキ

注意事項 ※ご購入前にご確認ください※


※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。
※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。
※販売価格は予告なく変更される場合がございます。

ブランド

ブランドアウガルテン(オーストリア)

1718年ハプスブルク家が全盛を誇った時代にウィーン磁器工房は誕生しました。アウガルテン窯の始まりです。ここは世界で初めてコーヒーカップを磁器で作った窯でもあります。
1744年には、女帝マリア・テレジアによってハプスブルク皇室直属の窯に命じられ、以来、「インペリアル ウィーン磁器工房」としてこの工房で作られる全商品には、ハプスブルク家の紋章である横2本の盾が、商標として焼き付けられています。この時代にフランスを代表とする画家ワトーが描くロココ調の風景画や、磁器製の人形が盛んに製作され、今日でもこれらウィーン磁器工房のロココ調磁器は、収集家に大変珍重されています。
この時代に誕生した代表的な絵柄のひとつに 「マリア・テレジア」 があります。マリア・テレジアの狩猟の館であったアウガルテン宮殿のディナーセットとして、女帝への敬意を込めて贈られたもの。18世紀狩猟のシンボルであった、もみの木の色だけで彩色された優美な花柄は現在でも高い人気を誇っています。
その後もアウガルテンは皇族、貴族のために磁器を焼き続け、24金の金粉を液体に溶かして磁器に塗る新しい技法などを次々と生み出し、18世紀後半には 「技術と品質で世界一」 という名声を得たのです。ハプスブルク家の衰退とともに、1864年から約60年の間一時休窯となったアウガルテンですが、1924年かつてのマリア・テレジアの狩猟の館であるアウガルテン宮殿に工房を移し、名称もウィーン磁器工房アウガルテンと改めてよみがえりました。
今でも、製品のすべてが熟練した職人によって昔ながらの手作りにより製作されているため、生産量は限られています。しかし優しい輝きを放つ絵柄、温かみのある白磁、しっとりなじむフォルムは、一途なこだわりがあるからこそ守られている「アウガルテンの生命」なのです。

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