№ 01
フロレンティーン ターコイズ プレート 27cm
直径27cmのディナープレート。グリフィンとグロテスク文様が中央と縁を彩る、フロレンティーンの代表サイズ。正餐の主役として、テーブル全体の格を決める一枚です。
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A British Heritage Since 1759
260余年の時を超えて、王侯貴族から現代の食卓まで。
1759年、英国スタッフォードシャーで創業したウェッジウッド。ジョサイア・ウェッジウッドが追い求めた究極の美と品質は、260余年を経た今も同じ精神で受け継がれています。本特集では、フロレンティーン ターコイズ、アンセミオンを中心に、ル・ノーブルで扱うウェッジウッド代表シリーズと、その背景にある歴史を紐解きます。
Interest · The Story Behind
── ベントレーとの出会いが生んだ、260余年のクラフトマンシップ ──
なぜ、ウェッジウッドはこれほどまでに特別な存在なのか。その答えは、1759年の創業と、1762年に訪れた運命的な出会いにあります。創業者ジョサイア・ウェッジウッド(1730-1795)は、英国ストーク・オン・トレントのバースレムに自身の工房を構え、当時の英国陶磁器産業に近代的な品質管理と意匠の革新を持ち込みました。1762年、ジョサイアは博学な実業家トーマス・ベントレー(1731-1780)と出会い、その友情から英国磁器史を塗り替える協働がはじまります。
1769年、二人は新しい工場「エトルリア工場」をスタッフォードシャーに開設しました。この工場は古代エトルリア美術への敬意から名付けられ、当時の英国にとって最先端の生産設備と新古典主義の意匠を結びつけた、いわば「美と産業の実験場」でした。1780年にベントレーが没するまで、この時期に作られた製品には「Wedgwood & Bentley」のマークが用いられ、二人が共有した「美と品質の追求」という哲学の象徴として、今も研究者やコレクターから高く評価されています。
260余年が経った現在も、ウェッジウッドのすべてのコレクションには、ジョサイアの情熱とベントレーの美意識が息づいています。英国王侯貴族に愛され、ヨーロッパの宮廷と上流家庭を彩り、そして現代の日本の食卓へ。本特集では、ル・ノーブルで扱う2つの現役シリーズ ── フロレンティーン ターコイズとアンセミオン ── を軸に、ウェッジウッドの代表的なコレクション4シリーズを巡ります。
Series 01 · Florentine Turquoise
グリフィン(伝説の生き物)のターコイズブルーが食卓を彩る、ウェッジウッド代表作。
ウェッジウッドを代表する古典パターンの一つ、フロレンティーン。アーカイブに記録が初出するのは1874年、正式な製品化は1931年、そしてターコイズ展開は1935年に始まりました。中央を飾るのは、ギリシャ神話の守護獣グリフィン(鷲の頭と翼を持つ獅子)と、紫の葡萄を黒エナメルで縁取るグロテスク文様。19世紀後半のヴィクトリア朝後期からエドワード朝にかけて流行した「神話復刻」の意匠を、現代のテーブルに伝えるシリーズです。
ターコイズの鮮やかな色調は、和食・洋食を問わず映え、フォーマルディナーからカジュアルなアフタヌーンティーまで幅広く対応する万能シリーズ。プレート27cmは正餐の主役として、ティーポット 600mlとティーカップ&ソーサーは午後の一杯のために、マグカップは日々の朝食のために。同じ意匠を異なるサイズ・用途で揃えることで、食卓全体に統一感が生まれます。新作のティーカップ&ソーサーは、現代のライフスタイルに合わせた使いやすさも兼ね備えています。
№ 01
直径27cmのディナープレート。グリフィンとグロテスク文様が中央と縁を彩る、フロレンティーンの代表サイズ。正餐の主役として、テーブル全体の格を決める一枚です。
商品ページへ№ 02
容量600mlのティーポット S。2~3人分のティータイムに過不足のないサイズで、英国式アフタヌーンティーの卓に映える曲線美が魅力です。
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リーシェイプのマグカップ。朝食のコーヒーや紅茶、日常の一杯に。フォーマルな印象のフロレンティーンを、毎朝の食卓に取り入れやすい一品です。
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NEW
リーシェイプのティーカップ&ソーサー、200ml。新作。ペアで揃えてご夫婦のティータイムに、あるいは結婚祝いの贈り物として。コンパクトなサイズで現代の食器棚にも収まります。
商品ページへSeries 02 · Anthemion
コバルトブルー+22Kゴールド、Anthemion Blue & Grey の2色展開。
アンセミオンは、深みのあるコバルトブルー(または上品なグレイ)の地に、22Kゴールドのパルメット(古代ギリシャの忍冬唐草文様)と列柱(コロネード)を描いたシリーズ。18世紀新古典主義の意匠を、ウェッジウッドの「1759シェイプ」── 創業年にちなんだ伝統的なフォルム ── に乗せた、格調高い逸品です。
「アンセミオン」はギリシャ語で honeysuckle(忍冬・スイカズラ)を意味し、古代ギリシャ建築の柱頭装飾やフリーズ(横帯装飾)にも用いられた新古典主義の象徴的モチーフ。19世紀の英国カントリーハウスの装飾と、現代のフォーマルダイニングが、一枚のプレートで出会います。ル・ノーブルでは現在、Anthemion Blue(コバルト)と Anthemion Grey(グレイ)の2色を取り扱っており、いずれも同じデザイン構成ながら、空間との相性で印象が大きく変わるシリーズです。
№ 05
容量250mlのティーカップ&ソーサー。コバルトブルーの地に22Kゴールドのパルメット文様。1759シェイプの伝統フォルムで、英国王侯貴族に愛された格調を一杯に。
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直径23cmのデザートプレート、もしくはサラダプレートにふさわしいサイズ。コバルトブルーの深い色調が、白いテーブルクロスの上でひときわ存在感を放ちます。
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直径20cmのプレート、グレイ展開。コバルトブルーよりも穏やかなトーンで、現代的なモダンダイニングや、和の食卓にも自然に馴染みます。
商品ページへSeries 03 · Basilica
19世紀末ウェッジウッドのオリエンタル様式の代表作。
大胆なターコイズブルーと、職人の手仕事が光るゴールドの彩り。幾何学模様とオリエンタルな情緒が溶け合う、ウェッジウッドのクラフトマンシップを象徴する一作がバジリカです。中近東の幾何文様やビザンティン建築のモザイクから着想を得た意匠は、19世紀末の英国磁器に通底する「異国情緒(exoticism)」の系譜に連なり、ヴィクトリア朝後期の英国上流家庭が世界に視野を広げていった時代精神を映し出しています。
フロレンティーンと同じターコイズ系の色調を持ちながら、モチーフの方向性は古典神話ではなく東方への憧れ。同時代のウェッジウッドが、いかに多様な意匠言語を持ち得たかを示す貴重な系譜として、コレクター・研究者の関心を集め続けるシリーズです。
Series 04 · Astbury Black
8~9回焼成・22.8カラット金装飾のウェッジウッド最高級ライン。
ウェッジウッドの最高峰のひとつ、アストバリー ブラック。22.8カラットの金を贅沢に施し、8~9回もの焼成を繰り返して生み出される、漆黒と黄金の調和。下地となる黒のボディは、ウェッジウッドが古くから手がけてきた「ブラック・バサルト」の系譜を継ぐ深みのある黒で、その上に重ねられる金彩は、繰り返しの低温焼成によってようやく所定の輝きと密着度に到達します。
シリーズ名の「アストバリー」は、英国陶磁器史に名を残す陶工ジョン・アストバリー(17世紀末-18世紀前半)の地名・人名に由来するとされ、ウェッジウッドが英国磁器のルーツへの敬意を込めて命名したシリーズ。最高度の職人技術が結晶した一作として、英国磁器の頂点を示します。
For Every Occasion
── 朝食 / アフタヌーンティー / ギフト ──
平日の朝食でも、お気に入りの器を一つ食卓に置くだけで、慌ただしさが少しずつ和らいでいきます。フロレンティーンのマグカップで湯気を立てるコーヒーを、27cmのプレートに焼きたてのトーストを。日常の食卓を、ささやかな儀式に変えてくれます。
英国式アフタヌーンティーの正統を、自宅の卓で。フロレンティーンのティーポット 600mlで茶葉をゆっくり開かせ、リーシェイプの新作カップ&ソーサーで一杯ずつ味わう時間。コバルトブルーのアンセミオンを混ぜれば、卓に深みのコントラストが生まれます。
結婚祝い、新居祝い、長寿のお祝いなど、節目の贈り物に。260余年の歴史を持つ英国の窯元の一品は、贈る方の真心とともに、世代を超えて受け継がれていきます。アンセミオン ブルーとグレイを2枚揃えての贈呈もおすすめです。
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