継承と新たな魅力
スポード
『ピュアモリス』
19世紀の英国で「生活の美」を唱えたウィリアム モリスの美しいデザイン。今日においても私たちの暮らしの中に優雅に息づいています。力強いオリジナルを活かしながらも、現代のライフスタイルに合うように、グレートーンで表現した「ピュアモリス」のデザインは、クールなビジュアルが特徴です。そんなパターンを、モダンなテーブルウェアとして、英国の名窯スポードが上品に仕上げました。
19世紀のイギリスで傑出した
芸術家、デザイナー、詩人
【ウィリアムモリス】
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ウィリアムモリスは、自然の樹木や草花をモチーフにした、美しいパターンを数多く残しました。人気の高い「いちご泥棒」など、モリスがデザインした絵柄は、新鮮さと色褪せない魅力にあふれ、現代においても食器や雑貨にまでそのデザインが人気を集めています。インテリアをはじめとした、20世紀の産業界に幅広い影響を与えたことから「近代デザインの父」と呼ばれる人物です。
人気のパターンを英国スポードが
食器で表現
ウィリアムモリス
パステル
モリスの美学と精神を現代的に
表現し、新たな魅力を放つ
【ピュアモリス】
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アーツ・アンド・クラフツ運動で知られるモダンデザインの父、ウィリアムモリス。ウィリアムモリスの没後120年にあたる2016年からスタートした「ピュアモリス」コレクションは、「もし、ウィリアム・モリスが生きていたらどんなデザインをするだろう」というコンセプトからつくり出されたものです。モリスの世界観そのままに、現代のさまざまなシーンで取り入れやすい落ち着いた色合いで仕立てています。
ウィリアム・モリスのデザイン哲学である「シンプル・オブ・ライフ」がエッセンスとして、抽出されたモリスの新たなるパターンの魅力をぜひ感じてください。
ウィリアムモリスの生活哲学
“シンプル・オブ・ライフ”を表現
ピュアモリス
ロイヤル・ウォラントの称号を
授かった英国の名窯
【スポード】
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ファインボーンチャイナの完成と銅版転写による下絵付け技法において、英国陶磁器界に大変な功績を残した名窯「スポード」。1806年にジョージ4世より英国王室御用達の栄誉を得ました。銅版転写技術の集大成と呼ばれる、古代ローマをモチーフとしたブルーイタリアンシリーズをはじめ、ウィリアム・モリスの美しいパターンを活かしたウェアなど、約200年たった現在も変わらず愛され続けている人気のコレクションがラインナップしています。
























