Noritake(ノリタケ)
1904年、名古屋の則武町で誕生した「日本陶器合名会社」。
横浜の貿易商・森村市左衛門が、
ニューヨークに送った弟から始まる物語は、
世界の食卓を魅了する日本の名窯として
100年以上の歴史を刻んでいます。
Noritake(ノリタケ)
1904年、名古屋の則武町で誕生した「日本陶器合名会社」。
横浜の貿易商・森村市左衛門が、
ニューヨークに送った弟から始まる物語は、
世界の食卓を魅了する日本の名窯として
100年以上の歴史を刻んでいます。
ノリタケの歴史は、1904年に創られた日本陶器合名会社に始まります。その起源は、横浜の貿易商森村市左衛門が弟をニューヨークに送って開かせた「森村ブラザーズ」でした。
この店は当初日本美術を扱っていましたが、その中心は陶磁器でした。始めのうちは国内で買付をしていましたが、次第に自分たちの窯を作り焼かせるようになりました。これが日本陶器合名会社であり、工場が名古屋の則武町にあったことから「ノリタケ・ニッポン」の印を使っていました。
第一次世界大戦が終わると本格的にアメリカで輸入をすることになり、伝統的な日本趣味にこだわることなく、モダンなスタイルを取り入れる必要が生じました。会社が選んだのは、当時アメリカで流行していた「アール・デコ」のデザインでした。
ノリタケ・ジャパンは英国人のアート・ディレクターを雇い、最新のアール・デコデザインを作り上げました。ニューヨークで考案されたデザインは日本に送られ、日本の職人が絵付けをしてアメリカに輸入されました。比較的安価でありながら、高品質であり、多様なデザインを広範囲なアメリカの大衆に届けることができたのです。
1929年の世界恐慌によって不況の1930年代に入ると、華やかな時代は過ぎ去り、ノリタケもアール・デコの大量生産ラインを諦め、ディナーセットが中心の高級なラインに転換していきました。ノリタケの影響により、モダンな焼きものの魅力に目覚めさせられたアメリカは、1930年代にオリジナルのアール・デコを作り出すまでに成長しました。
ノリタケアートコレクションは、世界に類をみない高度な技が活かされています。
色とりどりの絵の具を一粒ずつ生地に施していく「手差し盛り(半球盛り)」。筆の描き起こしで盛り上げた絵柄模様の上に金液を被せ塗り、金そのものを盛り上げたように見せる「金下盛り」。特殊な調合の絵の具をスプレー器具で生地に吹き付ける「吹き画付け」など。
時を重ね、磨き上げられたこれらの装飾技法の数々は、美しい陶磁器をつくりたいという情熱とともに、今日まで受け継がれているノリタケの真髄です。見れば見るほど、ノリタケの誇り高きクラフトマンシップを感じていただけることでしょう。
勇猛さを表す「竹林の虎」。立身出世の象徴とされる生き物を題材にしています。福徳をもたらす七福神、そして客人を招くとされる左手(前脚)を挙げた愛らしい招き猫は、新居のお祝いや、商売繁盛を祈願するギフトとしても最適です。
艶やかな乳白色が魅力のボーンチャイナの置物。希望に向かって走り出す「跳ね馬」。そして神の遣い、英知の象徴とされる鳥「ふくろう」。神聖で崇高なモチーフを、躍動感と迫力のある造形で再現しています。
ラッキーモチーフとして広く愛されている「レディーバグ=てんとう虫」がアクセントのディナーセットも人気です。清楚な花々と幾何学的な金装飾のコンビネーションが美しいデザインで、アスター、ニオイスミレ、スイートピー、カモミール、ラベンダー、シクラメンなど、小さなてんとう虫を探すのも楽しみの一つです。
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