
ティーマ ホワイト マグ 400ml
マグ 400ml
NORDIC TABLEWARE COLLECTION
日々の食卓に、余白という贅沢を
朝のミルクティーと焼きたてのトースト、平日の夕食、休日のブランチ。イッタラ、アラビア、ロールストランドという北欧三窯の四つのシリーズから、装飾を引き算する「ゆとり」の食器を集めました。装いを変えるだけで、いつもの一日が静かに整っていきます。
In this Issue
北欧デザインに繰り返し現れる言葉に「ゆとり(spacious)」があります。装飾を限界まで削ぎ落とすティーマ、果実と花を密に編むパラティッシ、白磁に青い花を置くモナミ、繊細な植物画のエステリ。意匠の方向はそれぞれ異なりますが、いずれも長い冬の食卓を、過剰な情報で疲れさせない設計思想を共有しています。1881年創業のイッタラ、1873年創業のアラビア、1726年創業のロールストランドという北欧三窯の手による四つのシリーズを、日々の食卓に置きやすい組み合わせでご紹介します。
iittala · Teema · 1952 by Kaj Franck
1952年、Kaj Franck がデザインしたティーマは、装飾を完全に排除した幾何学の食器として登場した。丸・四角・三角の組み合わせだけで構成される器は、北欧モダンの原点のひとつ。流行に左右されない無垢のフォルムは、70年を経たいまも世界中の食卓で使い続けられている。端正なホワイトのプレートとマグは、和食にも洋食にもひと皿で対応する万能性が魅力。
Arabia · Paratiisi · by Birger Kaipiainen
1873年ヘルシンキ創業のアラビアを代表する装飾柄。Birger Kaipiainen の手による「パラティッシ=楽園」は、果実・花・葉が密に絡み合う豊穣の意匠で知られる。ブラックの色味は北欧の長い冬の食卓を引き締め、落ち着いた佇まいを与える。マグ350mlと26cmプレートを合わせれば、平日の夕食が一段格上の佇まいを纏う。
Rörstrand · MON AMIE · Since 1726
1726年スウェーデン創業のロールストランドが手がける「MON AMIE(フランス語で『私の友』)」は、コバルトブルーの花文様が白磁に咲く定番シリーズ。北欧の長い夜の食卓に、青い花が控えめな色味を添える。コーヒーカップ&ソーサーとプレート24cmの組み合わせは、休日の朝のコーヒー時間を友人を迎えるような気分にする。
Arabia · Esteri · by Esteri Tomula
Arabia の絵付け師として60年以上活躍した Esteri Tomula が手がけたシリーズ。彼女の繊細な植物画を磁器に転写した意匠は、近年復刻されたコレクションでも変わらぬ存在感を放つ。マグ300mlとプレート24cmの組み合わせは、朝のミルクティーと焼きたてのトーストを引き立てる、朝食器として最適である。
SCENE 01 / MORNING
朝の光が差し込む台所で、トースターの音、コーヒーミルの香り、湯気の立つやかん。ティーマ ホワイト マグ 400ml はたっぷりのカフェオレやミルクティー、シリアル一杯にも応える容量で、朝食の量感にちょうどよく合います。エステリ マグ 300ml は焼きたてのトーストとの組み合わせで植物画が静かに引き立ちます。プレートを揃えれば、一皿で完結する朝食ができ、洗い物の負担も減ります。一日のはじまりを、簡素であっても整った食卓から。
SCENE 02 / WEEKEND
休日のブランチや、友人を招いたホームパーティー。パラティッシ ブラックの26cmプレートは、サラダや前菜、メイン料理まで一枚で受け止め、テーブルの中央に置くだけで楽園の意匠が場を引き締めます。モナミのコーヒーカップ&ソーサーとプレート24cmは、コーヒーと焼き菓子の組み合わせに、コバルトブルーの花が淡く色を添えます。装飾性の強い二つのシリーズを並べれば、いつもより少しだけ華やぐ休日の食卓に。
SCENE 03 / GIFT
結婚祝い、引越祝い、退職や昇進の記念日。マグとプレートの二点組は、相手の食卓に確実に居場所を見つけてくれるギフト構成です。装飾を抑えたティーマは万人に受け入れられる定番として、装飾の豊かなパラティッシは特別な日の食卓を意識する方へ。モナミとエステリは「青い花」「植物画」と意匠の方向が明確で、相手の趣味を知っているからこそ選べる一組になります。長く使われる器を、北欧三窯から。
Gift Service
大切な人へ贈る一組。ラッピングと熨斗のご案内まで、贈り物の準備はル・ノーブルにおまかせください。詳細は公式ご案内ページにて確認いただけます。
FAQ
イッタラは1881年フィンランド創業のガラスと磁器の窯、アラビアは1873年ヘルシンキ創業の磁器窯、ロールストランドは1726年スウェーデン創業の老舗磁器窯です。本特集ではイッタラのティーマ、アラビアのパラティッシ・エステリ、ロールストランドのモナミという四つのシリーズを並列で取り上げています。
北欧デザインに繰り返し現れる、装飾を引き算する設計思想を指します。spacious という英語が当てられることもあり、過剰な情報で食卓を疲れさせず、長い冬の暮らしを静かに整える美学です。本特集の四シリーズはいずれもこの思想を共有しています。
マグとプレートを二点組にすれば、ティーマ、パラティッシ、エステリのいずれもペアギフトとして成立します。モナミはコーヒーカップ&ソーサーが一客の構成ですが、プレート24cmと合わせて贈ると喫茶の道具として完結します。結婚祝い・引越祝いに最適です。
ティーマは装飾を排したホワイトの幾何学フォルムで、和食にも洋食にも対応する日常の万能器です。パラティッシは果実と花の豊穣な装飾を持つブラックで、平日の夕食や週末のテーブルに格上の佇まいを与えます。両方持つと、平日と休日の切り替えが自然に生まれます。
はい、特にティーマのホワイトは和食器との相性が良く、煮物・焼き魚・ご飯茶碗の代わりとしても使えます。モナミのコバルトブルーも染付の伝統と親和性が高く、和食卓に違和感なく溶け込みます。パラティッシ・エステリは絵柄が強いため、和食では取り皿や副菜の主役として使うと活きます。
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