№ 01
ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッド プレイン コーヒーカップ&ソーサー 160ml
磁器・160ml
1775年の創業期様式を継承する最古バリエーション。装飾的なフラットレリーフを持ち、コバルトブルーの花と葉を職人が一筆ずつ手描きで仕上げる、ブルーフルーテッドの原点とも呼べる一客です。
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An Editorial · Royal Copenhagen 1775
1775年創業、2000年カレン・キアウのメガリデザイン。
1775年フランツ・ハインリヒ・ミューラーが創業し、王太后ユリアーネ・マリーの後援を受けて1779年に王立磁器製陶所として確立されたデンマーク王立磁器製陶所。ブルーフルーテッド3バリエーション、1790年フローラ・ダニカ、2000年カレン・キアウのメガまで、約250年続く美の伝統を5点に。
Chapter 01 · 1775 — Royal Foundation
1775年、デンマーク・コペンハーゲンに磁器工房が誕生しました。創業者はフランス人の化学者フランツ・ハインリヒ・ミューラー(1738-1810)です。当初は実業家として独立工房を構えていましたが、磁器製造の重要性を見抜いた王太后ユリアーネ・マリー(Juliane Marie)が後援に乗り出します。1779年には国王クリスチャン7世が財政責任を引き受け、デンマーク王立磁器製陶所として確立されました。同年、王室は「冠を載せた青い波線3本」のロゴ(デンマーク海峡の3つの主要水路を表す)を商標として制定し、これが現代まで続くロイヤル・コペンハーゲンの紋章となっています。創業初期はマイセン磁器(1710年創業の世界三大名窯)の影響を強く受けていましたが、デンマーク独自の様式を求める道を歩み始めていきます。本特集の起点となるブルーフルーテッド プレインは、まさに1775年創業期の様式を継承する伝統作です。
Chapter 02 · 1775-Now — Blue Fluted
「ブルーフルーテッド(Blue Fluted)」は、ロイヤル・コペンハーゲン創業の1775年からほぼ変わらず作り続けられている、世界で最も長く生産された磁器パターンの一つです。コバルトブルーで描かれた花と葉のモチーフは、本来18世紀ヨーロッパで流行した中国・日本の磁器写しの一系統でしたが、デンマーク独自の手描き技法と王立工房の品質管理により、唯一無二のシリーズへと昇華しました。1885年、芸術監督アーノルド・クローグが伝統文様に新解釈を加え、シリーズは現代的な完成度に達します。本特集に並べたのは、3つのバリエーション ── 装飾的なフラットレリーフを持つ「プレイン」、縁にレース装飾を施した「ハーフレース」、全体に手彫りのレースが入る「フルレース」、いずれも一点一点が手描きで仕上げられます。同じパターンを約250年継承するという「揺るがぬ伝統」が、ロイヤル・コペンハーゲンを王室御用達たらしめています。
Chapter 03 · 1790 — Flora Danica
1790年、デンマーク王立磁器製陶所はかつてないプロジェクトを始めます ── デンマークと周辺地域に自生するあらゆる植物を、磁器のディナーセット上に描き出すという壮大な企画です。これが「フローラ・ダニカ(Flora Danica)」、世界の磁器史上最高峰と称される植物画磁器シリーズです。植物図譜「フローラ・ダニカ」を典拠に、職人が一枚一枚、磁器の上に手描きで再現しました。当初の計画はロシア皇帝エカテリーナ2世への献上品として12年で完成予定でしたが、皇帝の死により未完となります。最終的に全1,802点(現存約1,530点)が1804年まで制作され、デンマーク王室の宝物となりました。現代も「フローラ・ダニカ」は最高峰の特注品として、職人が一点ずつ手描きで作り続けています ── 本特集では取扱状況により Heritage 紹介に留めましたが、ブランドtopページからその系譜をご確認いただけます。
Chapter 04 · 2000 — Mega Redesign
2000年、ロイヤル・コペンハーゲンはデンマークのテキスタイルデザイナー、カレン・キアウ(1958-)に「ブルーフルーテッド」の現代版リデザインを委嘱しました。彼女は伝統文様の一部を約8倍に拡大し、大胆にズームインした「ブルーフルーテッド メガ」を発表します ── これは約250年続いた伝統に対する最も成功した現代的解釈と評価され、世界中で大ヒットしました。本特集に並べたメガ マグ 330ml(カレン・キアウ デザイン)は、その代表作です。同時に、絵付けを敢えて施さない「ホワイトフルーテッド フルレース」もまた、ブルーフルーテッドの陰影を白磁の浮彫で表現した美しいシリーズです。1775年の創業から、2000年のメガ リデザインまで ── 約250年の伝統が、いまもコペンハーゲンの磁器工房で手描きされ続けています。
1775年にフランツ・ハインリヒ・ミューラーが創業しました。王太后ユリアーネ・マリーの後援を受けて、1779年に国王クリスチャン7世が王立磁器製陶所として確立。「冠を載せた青い波線3本」のロゴはデンマーク海峡3水路を表しています。
1775年の創業時から続くロイヤル・コペンハーゲンの代表シリーズです。コバルトブルーの花と葉を職人が手描きし、プレイン/ハーフレース/フルレースの3バリエーションが展開されています。
1790年に始まった、デンマーク自生植物すべてを磁器に描く壮大なプロジェクトです。植物図譜「フローラ・ダニカ」を典拠に職人が手描きし、全1,802点(現存約1,530点)が1804年まで制作。現代も最高峰の特注品として作り続けられています。
2000年、デンマークのテキスタイルデザイナーであるカレン・キアウ(1958-)が手がけたリデザインです。伝統文様を約8倍に拡大した現代版で、世界中で大ヒットしました。
1868年に実業家ファルクへ売却され民営化しました。1883年にAluminiaが取得し、1885年にアーノルド・クローグが芸術監督に就任。現代もデンマーク王室御用達のブランドです。
The Selection
── プレイン / ハーフレース / フルレース / メガ / ホワイトフルーテッド ──
№ 01
磁器・160ml
1775年の創業期様式を継承する最古バリエーション。装飾的なフラットレリーフを持ち、コバルトブルーの花と葉を職人が一筆ずつ手描きで仕上げる、ブルーフルーテッドの原点とも呼べる一客です。
商品ページへ№ 02
磁器・200ml
縁にレース装飾を施したハーフレース。1885年に芸術監督アーノルド・クローグが伝統文様に加えた新解釈を体現するティーカップで、プレインより繊細さを増した装飾性が魅力です。
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磁器・1000ml
全体に手彫りのレースが入る最高峰フルレース。本体の縁取りまで職人の手仕事が及び、ブルーフルーテッド3バリエーションの中で最も装飾密度の高い大容量ティーポットです。
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磁器・330ml
2000年にカレン・キアウが手がけたメガリデザインの代表作。伝統文様を約8倍に拡大した大胆な構図で、約250年続く伝統に最も成功した現代的解釈を加えた、世界中で大ヒットしたマグです。
商品ページへ№ 05
磁器・27cm
絵付けを敢えて施さない白磁版フルレース。ブルーフルーテッドの紋様を白磁の浮彫で表現し、陰影だけで250年の伝統文様を浮かび上がらせる、洗練されたディナープレートです。
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Series · Flora Danica 1790-Now
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