No. 01
ティーマ ハニー マグ 300ml
あたたかみのあるハニー色のマグです。カイ・フランクのキルタ(1952年)からティーマ(1981年)へと受け継がれた系譜を象徴する一品で、手になじむ口当たりが特徴です。
商品ページへAn Editorial · iittala & ARABIA · 170 Years
1843年のフィンランドから、今この食卓へ。
1843年、まだ独立国ではなかったフィンランドの地で、日常の器に美しさを宿す試みが始まりました。1873年のアラビア、1881年のイッタラ。2つのブランドを貫くのは、カイ・フランクが体現した「美は、日常の中にある」という思想です。
Prologue
── 1881年の工房から、今この食卓へ ──
はじめてイッタラのティーマを手にしたとき、多くの方が驚かれるのはその軽さと口当たりの清潔感です。プレートの縁はわずかに立ち上がり、スタッキングしても安定する設計になっています。1952年のキルタ(Kilta)誕生から70年以上、このフォルムが変わらない理由は、設計者カイ・フランクの思想に集約されます。器は飾るためではなく、毎日の食卓で使われてこそ意味を持つ。この考え方が、ティーマの一枚一枚にいまも息づいています。アラビアのパラティッシもまた、1969年の発表以来、楽園を意味するその名のとおり豊かな植物文様で食卓を彩り続けてきました。世代を越えて選ばれ続ける2つのブランドには、フィンランドという土地が育んだ「日常の美」という共通の哲学があります。
No. 01
あたたかみのあるハニー色のマグです。カイ・フランクのキルタ(1952年)からティーマ(1981年)へと受け継がれた系譜を象徴する一品で、手になじむ口当たりが特徴です。
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Core Story
── フィンランドデザインの良心 ──
「美は、万人のものでなければならない」──カイ・フランク(Kaj Gabriel Franck 1911-1989)は、北欧デザイン史に何度もこの言葉を刻みました。1948年にアラビアのアートディレクターに就任し、1952年にデザインしたキルタ(Kilta)は、当時の陶磁器の常識を覆します。装飾を排し、色と形だけで語る器。スタッキングが可能で、日常的に使い続けられるデザイン。それまで「特別な日のための食器」が当たり前とされた時代に、カイ・フランクは「毎日のための器」という新しい価値を提案しました。機能美と無駄のなさを徹底して追求したその姿勢は、フィンランドのみならず世界のデザインに影響を与えていきます。
「日常に使われてこそ、美は完成する。」
── カイ・フランク(Kaj Gabriel Franck 1911-1989)
1960年代からはイッタラのガラス食器も手がけ、カルティオ(1958年)をはじめとする一連のガラス器でも同じ思想を体現しました。陶磁器とガラスという素材の違いを超えて、カイ・フランクは2つのブランドをひとつの思想で貫きます。アラビアのキルタとイッタラのカルティオは、別々のブランドの製品ですが、同じ設計者の哲学を共有する兄弟のような関係にあります。この2ブランドを結ぶ結節点こそが、カイ・フランクという存在なのです。
Craft & Material
イッタラのガラス器は、フィンランドの砂と石灰岩を主な原料として生まれます。カステヘルミの表面に連なる水滴のような凸凹は、1964年のオイバ・トイッカによる原案から変わらない鋳型で成形されています。アラビアのパラティッシの絵付けに使われる色彩は、カイピアイネンが選んだ植物文様の系譜を現代の生産工程が受け継いでいます。ガラスと陶磁器という異なる素材を扱いながら、2つのブランドに共通するのは「時代に流されないデザイン」という哲学です。北欧の澄んだ光と豊かな自然が、この器づくりの背景にあります。
Collections
1958年ガラス食器 / 1936年原案の花瓶 ─ いずれも現在も生産継続
カルティオ タンブラー ウォーターグリーン 210ml ペア
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カルティオ ハイボール クリア 400ml ペア
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アルヴァ・アアルト ベース 180mm クリア 1937
商品ページへ露の玉・2010年復刻 / 氷河をモチーフとしたテクスチャ
カステヘルミ ボウル 230ml クリア
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カステヘルミ プレート 17cm クリア
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ウルティマ ツーレ コーディアル 50ml ペア
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ウルティマ ツーレ ハイボール 380ml ペア
商品ページへビルイエル・カイピアイネン 1969年 ─ 楽園の植物文様
パラティッシ ブラック オーバルプレート 25cm
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パラティッシ ブラック マグ 350ml
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パラティッシ イエロー マグ 350ml
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パラティッシ イエロー プレート 26cm
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パラティッシ ブラック プレート 26cm
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パラティッシ パープル マグ 350ml
商品ページへ24時間使える器 ─ 現代のフィンランドデザイン
24h トゥオキオ プレート 20cm
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24h トゥオキオ プレート 26cm
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24h トゥオキオ カップ&ソーサー 260ml
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24h トゥオキオ マグ 340ml
商品ページへアラビア × トーベ・ヤンソン ─ 1990年代から続く物語
ムーミン(グラスグリーン) マグ 300ml
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ムーミン スナフキン(グリーン) 2015 マグ 300ml
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ムーミン 2025S サマー マグカップ 300ml ビーチデイ
商品ページへGift & Related
北欧の食卓を彩るイッタラとアラビアの器は、大切な方への贈り物として多くの方に選ばれています。ラッピングや熨斗のご準備については、ル・ノーブルのギフトサービスをご利用ください。
FAQ
はい。アラビアとイッタラは現在どちらもFiskars Group(フィンランド)の傘下ブランドで、2007年にFiskarsがイッタラグループとともにアラビアブランドをグループ傘下に統合しました。日本では同じ正規輸入ルートで取り扱われています。
両方です。カイ・フランク(1911-1989)は1948年よりアラビアのアートディレクターとしてキルタ(1952年)を発表し、後にティーマ(1981年)として受け継がれました。同時にイッタラのカルティオ等もデザインし、「フィンランドデザインの良心」と称されています。
ティーマはカイ・フランクが1952年にデザインしたキルタを、1981年に現代の生産技術とカラーバリエーションに対応させてリニューアルしたシリーズです。シンプルなフォルムとスタッキング可能な設計という思想は変わらず受け継がれています。
建築家アルヴァ・アアルトが1936年にデザインし、翌1937年のパリ万博に出品したものが原型です。現在も同じフォルムで生産が続いており、「1937年型」の名称でも知られています。約90年間変わらず愛されているイッタラの代表作の一つです。
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