1685年には“カフェの都”とも呼ばれるウィーンに最初のカフェが誕生します。当時のカフェは貴族たちの交流や憩いの場所であり、音楽家、文士、政治家、画家などそれぞれの目的によるカフェが存在しました。ウィーンのカフェは「文化工房」としての役割を果たすようになり、コーヒー飲用習慣もこのカフェ文化と共に発展しました。これらがウィーン磁器工房アウガルテンを始めとする世界の陶磁器メーカーで、コーヒー専用のテーブルウェアを作ることになったのは歴史の流れからみてごく自然な流れだったと言えるのではないでしょうか。
最初のコーヒーの飲み方は、焙煎して挽いた豆を水から煮出して上澄みを飲む、トルコ式と言われる飲み方でした。その後、18世紀のフランスにて布で漉すネルドリップ、湯を注ぐ器具としてドリップポットが考案されます。また、19世紀のドイツで、コーヒーサイフォン、20世紀初めのイタリアでエスプレッソマシンが発明されます。コーヒープレスは、イタリア人デザイナーが20世紀に発明したのですが、フランスのカフェで多く使用されたことから、フレンチプレスとも呼ばれるようになりました。またペーパードリップを発明したのは、ドイツのコーヒー機器総合メーカー、メリタの創業者メリタ・ベンツでした。
10月1日は「コーヒーの日」です。
国際協定により、コーヒーの新年度が始まるのが10月であり、秋冬にコーヒーの需要が高まることから、1983年に、全日本コーヒー協会により、この日が定められました。
近年はコーヒー人気の上昇により、ブレンド焙煎した豆を購入できるショップも多くなりました。また、いろいろなコーヒー器具の種類も販売されており、お家でもゆっくりとこだわりのコーヒーの味を楽しむことが出来るようになりました。そこで、今回はル・ノーブルおすすめのコーヒーを楽しむための相棒たちをご紹介します。