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田島硝子 富士山グラス ─ 江戸硝子と日本の象徴

田島硝子 富士山グラス 桜切子 ロックグラスを斜めから捉えた構図・グラス底に逆さ富士の立体造形と側面に桜切子装飾

Tajima Glass — Fujisan — Since 1956

田島硝子 富士山グラス
江戸硝子と日本の象徴

ロックグラス/祝盃/宝永グラス/プレミアム ─ 5シリーズ9点

1956年(昭和31年)東京・江東区に創業、1962年から江戸川区松江の自社工場で業務用ワイングラスを手がけてきた田島硝子。2002年「江戸硝子」が東京都伝統工芸品に指定され、2015年にはロックグラスの底に逆さ富士を立体造形した「富士山グラス」が観光庁長官賞 おみやげグランプリを受賞しました。本特集では富士山モチーフの5シリーズ全9点をご紹介します。

Prologue

富士山と田島硝子の70年

富士山は、日本の象徴として、古くは万葉の歌人から、現代のSNS発信まで、日本人にとっても、海外の人にとっても、特別な意味を持つ山です。東京・江戸川区に本社を構える田島硝子は、1956年(昭和31年)に江東区で創業し、1962年から江戸川区松江の自社工場で業務用ワイングラスを製造してきました。

2002年には「江戸硝子」として東京都伝統工芸品の指定を受け、無鉛ガラスによる伝統工芸技術を継承する窯のひとつに位置づけられます。2015年、ロックグラスの底に逆さ富士の意匠を施した「富士山グラス」が観光庁長官賞 おみやげグランプリを受賞し、海外土産・SNS発信の対象として国内外で知られるようになりました。

本特集は、その富士山モチーフの5シリーズ全9点 ─ スタンダード/祝盃/宝永/プレミアム ─ をご紹介する構成です。

Fujisan Glass — Standard — 2015 Award

富士山グラス スタンダード ─ 2015観光庁長官賞

「富士山グラス」は、田島硝子の代表作です。グラスの底に逆さ富士の意匠を立体造形し、ウイスキーや日本酒を注ぐと琥珀色の液体が富士山の冠雪を、グラスの底面が山の輪郭を表現します。2015年に観光庁長官賞 おみやげグランプリを受賞し、海外土産としても広く選ばれるようになりました。

本特集ではロックグラス 270ml(TG15-015-R)と、ミニタンブラー 150ml(TG20-015-MT)の2点を採用しています。フォルム違いの2点で、富士山意匠の楽しみ方を一卓に揃えられます。

Fujisan Shukuhai — Blue & Red — Irogise

富士山祝盃 ─ 青富士/赤富士の色被せ

「富士山祝盃(しゅくはい)」は、色被せ無鉛ガラスで富士山を表現した冷酒杯です。青富士は深い藍を被せて夜明け前の富士を、赤富士は朱を被せて朝焼けの赤富士を映します。

本特集では青富士(TG13-013-1B)、赤富士(TG13-013-1R)の単品2点と、青赤富士ペアの木箱入(TG13-013-2)を採用しています。お祝い事や贈り物に映える、色被せ無鉛ガラスの和の意匠です。木箱入の青赤ペアは、結納や記念日の贈り物として選ばれます。

Houei Glass — Clear & Sakura

富士山宝永グラス ─ クリア/サクラ

「富士山宝永グラス(ほうえいぐらす)」は、富士山の宝永山(ほうえいざん)部分の隆起を意匠化した、小ぶりの冷酒・ショットグラスです。

本特集ではクリアとサクラの2点を採用しています。クリアは無色透明のシンプルな美しさ、サクラは淡いピンクの色被せで日本の春を映します。ゆっくり傾けて呑む冷酒や、ストレートのウイスキーに似合う一脚で、木箱入のため贈答にも適します。

Premium — Hayate & Akari

富士山プレミアムグラス ─ 颯/灯

「富士山プレミアムグラス」は、田島硝子の富士山シリーズの上位ラインです。颯(はやて)は、青被せの上に切子で風の流れを描いた躍動感のある意匠。灯(あかり)は、暖色を被せて夕焼けや灯火の温かみを映します。

本特集ではロックグラス 270ml の颯・灯の2点を採用しています。スタンダード富士山グラスを愛用する方への、次のステップとして選ばれる本格派の一脚です。

Edo Glass — 2002 Designated

江戸硝子 ─ 2002年 東京都伝統工芸品指定

「江戸硝子」は、2002年に東京都伝統工芸品に指定された硝子工芸の総称で、明治初期からの江戸庶民のガラス文化を継承する技法群を指します。

型吹き、宙吹き、押し型成型などの伝統的な手作業による成形技法と、切子・カット・サンドブラストなどの装飾技法が組み合わされ、現代の作品に展開されます。田島硝子は、業務用ワイングラスから始まった技術を活かし、富士山という日本の象徴を江戸硝子の意匠世界に翻案する稀有なブランドのひとつです。

History — Tajima Glass — 70 Years

田島硝子 ─ 70年史

1956年(昭和31年)、東京都江東区で田島硝子製造所として創業。当初は業務用ワイングラスを中心に製造し、1962年に江戸川区松江に自社工場を構えました。

2002年に「江戸硝子」として東京都伝統工芸品の指定を受け、伝統技法の継承者として位置づけられます。2015年、富士山グラス(TG15-015-R)が観光庁長官賞 おみやげグランプリを受賞し、海外土産・贈り物・SNS発信の対象として国内外で広く知られる存在となりました。

Epilogue

70年の業務用技術、日本の象徴へ

田島硝子の富士山グラスは、1956年からの70年に渡る業務用ワイングラス製造の技術と、2002年「江戸硝子」伝統工芸品指定の伝統技法を背景に、日本の象徴・富士山を硝子に翻案した稀有な作品群です。

一脚のロックグラス、一対の祝盃を選ぶことが、その70年の系譜と日本の象徴に触れることになります。

FAQ

よくあるご質問

Q1. 田島硝子はいつ創業されましたか?
1956年(昭和31年)、東京都江東区で田島硝子製造所として創業しました。1962年に江戸川区松江の自社工場を構え、業務用ワイングラスから始まり、現在は富士山グラスをはじめとする伝統工芸品で広く知られています。
Q2. 「江戸硝子」とは何ですか?
2002年に東京都伝統工芸品に指定された硝子工芸の総称で、明治初期からの江戸庶民のガラス文化を継承する技法群を指します。型吹き、宙吹き、押し型成型などの伝統的な手作業による成形技法と、切子・カット・サンドブラストなどの装飾技法が組み合わされます。田島硝子はその指定窯のひとつです。
Q3. 富士山グラスはなぜ観光庁長官賞を受賞したのですか?
2015年、ロックグラスの底に逆さ富士の意匠を施した田島硝子「富士山グラス」(TG15-015-R)が、観光庁長官賞 おみやげグランプリを受賞しました。日本の象徴である富士山を硝子で表現し、海外の方への土産物として高く評価されたためです。
Q4. 富士山祝盃の青富士と赤富士の違いは?
色被せ無鉛ガラスで富士山を表現した冷酒杯で、青富士は深い藍を被せて夜明け前の富士を、赤富士は朱を被せて朝焼けの赤富士を映します。それぞれ単品で楽しんでも、青赤ペア(木箱入)でお祝い事や贈り物として選んでもよい構成です。
Q5. プレミアムグラス「颯」と「灯」の違いは?
颯(はやて)は青被せの上に切子で風の流れを描いた躍動感のある意匠、灯(あかり)は暖色を被せて夕焼けや灯火の温かみを映します。富士山シリーズの上位ラインで、スタンダードを愛用する方の「次の一脚」として選ばれます。

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