デンマーク製最後のイヤープレート!
1908年に初めて発表されて以来106枚目を迎える、ロイヤルコペンハーゲンの2013年度版イヤープレート「Copenhagen Harbour(コペンハーゲン港)」。デンマークの人気観光スポットのひとつ、ランゲニエ埠頭 コペンハーゲン港がモチーフです。こちらの人魚は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話・人魚姫をモチーフにした岩の上に腰掛けた格好のブロンズ像で、埠頭の奥には王室客船ダンネブロ号が停泊し、対岸にはコペンハーゲンが誇る歴史的建造物も描かれております。そのダンネブロ号は、1932年5月26日に初めて旗を揚げました。現在でも、ロイヤルファミリーが海外へ公式訪問をする際などに使用されており、サマークルーズ等のプライベート空間としても使われています。
デザイナーは、1986年からロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートデザイナーであるSven Vestergaard (スベン ヴェスタゴー)氏。彼は、長年に渡り強く美しい物語的な作品でロイヤルコペンハーゲンの歴史とその特質を表現しています。
イヤープレートは、別名「クリスマスプレート」と呼ばれています。クリスマスに自分の生まれ年や記念年のお皿でケーキを食べる風習となりました。クリスマスや誕生日、各種記念日の贈り物にも最適です。
イヤープレートは毎年、その年のプレートを生産してしまうと型を壊してしまい、追加製造はされません。その事から過去の年代のプレートに思わぬプレミアが付く場合もございます。
他のコペンハーゲンの商品同様、プレート毎に多少絵付けの濃淡等が異なってまいります。濃淡は、好みの問題で、どちらが良い悪いということではございません。