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現代の京薩摩【京都伝統工芸品】
この商品はブランドBOXがつきます
こちらは、アウガルテン磁器工房 メロンホワイトシリーズ クリーマ に、【現代の京薩摩】の柄を特別に【伝統工芸士 小野多美枝氏】が絵付けを施したものです。幻の器と呼ばれる「京薩摩」に出会い独学で研究精巧を極めた、華麗な職人技で描く伝統工芸士 小野多美枝氏 -空女-の作品となります。※裏面には、アウガルテンのバックスタンプとCunyoと小野多美枝氏のサインが記してあります。
※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。※販売価格は予告なく変更される場合がございます。
「京薩摩について」明治初期から大正期にかけてわずか数十年の間だけ花開いた京都の焼き物です。江戸時代最後の年(慶応3・1867年)、日本が初めて参加した万国博覧会(パリ万博)では、単独で参加した薩摩藩が薩摩焼を出品し、高い評価を受けました。日本が国家として初めて参加した時も十二代沈壽官(現在は十五代)をはじめとして大量に金彩色絵の薩摩焼を出品し、作品は飛ぶように売れ、その後薩摩焼は日本の近代化を急速に推し進めようとしていた明治政府のための輸出商品の花形として育っていきました。東京、横浜、神戸、大阪、京都、金沢などでも薩摩風の焼物が焼かれ、大量に輸出されるようになりました。京都では、粟田焼として名高い三条粟田口の窯元で、明治初期から大正期にかけて大量に生産され、京薩摩と呼ばれておりました。本薩摩と比べて、より繊細で雅やかなところが特徴で、たちまち欧米人達を虜にし、一時期生産量で本薩摩を凌ぐ程であったといいます。その後、日本は急速に工業化を推し進め、それにより工芸から工業への人材のシフト、人件費の高騰、意匠のマンネリ化などもあり、急速に衰退していきました。その技術は現在に殆ど伝えられておらず幻の器とも呼ばれ、その京薩摩を現代に蘇らせるべく小野多美枝氏は作陶を続けておられます。※京焼・清水焼 伝統工芸士 小野多美枝氏 -空女- について高校卒業後に清水焼窯元にて絵付け職人として勤務。2年後京都府立陶工高等技術専門に入学し染付けの職人になる。結婚後も家で受け取りの仕事や窯元に行き絵付けを続け、1996年、友人の勧めで京都伝統工芸大学校にて絵付け講師に就任、染付け・上絵の実習を教える。 その後「赤絵細描」と「京薩摩」に出会い、独学で研究、3年後に展示会を行う。2011年NHK「美の壺」出演、2012年京都美術工芸大学 絵付け講師に就任。
FEATURE
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陶磁器商品について
■素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございます。 ・小さな黒点、へこみ、キズ、突起、ピンホール、がたつき ・個体差(色・柄の濃淡・ごくわずかなサイズの差、凹凸の差) ・製造ロットなどによる、厚みや重さの差 ・底面でのごくわずかな着色や小さなカケ ・釉薬の濃度、釉薬の飛び※特に底の高台部周辺 ・金彩、プラチナ彩に見られるムラや線傷 ・柄やバックスタンプに濃淡、にじみがある場合がございます。 ■バックスタンプのデザインは、メーカーの都合(特に製造時期)により異なる場合がございます。また、カップとソーサーの組み合わせで、異なる場合がございます。 ■色・柄・モチーフは、メーカーの都合により、商品画像と多少異なる場合がございます。 「ご使用上のご注意」 ・金彩/銀彩/プラチナ彩など、金属加工が施された製品は、電子レンジ使用不可となります。
カトラリーについて
「ご使用上のご注意」 ・刃の部分が鋭利に研がれておりますので、お取り扱いには十分お気をつけください。 ・長時間水にさらす、乾燥せずにしまうと変色のおそれがあります。
ハンドペイント・ハンドメイド商品について
・職人の手作業によって一つ一つ製作されているため、個体差がございます。ご指定はお受けできません。 ・柄、モチーフは、商品画像と多少異なる場合がございます。 ・細部のデザイン、パーツの配置、色合い等、1点1点異なります。 ・ペイントにムラが生じる場合がございます。
フィギュリン・モチーフ商品について
・モチーフやフィギュリンの表情、色合いや形には個体差がございます。 ※商品画像と実際の商品が異なる場合がございます。
ガラス商品について
・商品の製法上、形・色合い・寸法等に若干のばらつきがでたり、やむをえず小さな気泡などが混入することがございます。 「ご使用上のご注意」 ・食器洗い乾燥機対応のガラス製品において、洗浄する際は、洗浄温度を65℃までとしてください。※それ以上の高温洗浄は、傷やヒビ割れや欠けの原因となります。
ロイヤル・コペンハーゲンの商品についての補足
■絵付け ・色味は、濃さが1点1点異なります。そのため、商品写真とお届けする商品の色味が異なります。 ・色の濃淡によるご交換・ご返品はお受け出来ません。
マイセンの商品についての補足
■フラワーシリーズ、野鳥シリーズ ・1点1点手描きのため、商品商品とお届けする商品の絵柄が異なる場合がございます。 ・全てのサブモチーフにつきましても、商品画像の花柄の組み合わせは一例となります。
ヘレンドの商品についての補足
■アポニーシリーズ、インドの華、ヴィクトリアシリーズ ・アポニーシリーズ、インドの華シリーズなどメインモチーフとサブモチーフがある場合、メインモチーフは定まった1種類となりますが、サブモチーフは数種類のデザインがございます。 ・ヴィクトリアシリーズに関しましては、メインモチーフも複数のバリエーションを持っております。
■ミルフルール、VMESシリーズ ・全てペインターによるハンドペイント商品の為、小花の種類、配列、色合い、風合い等、1点1点絵柄の細部が異なります。
■つまみ部分のモチーフ ・ポット、ボンボン入れや小物入れ等の蓋のつまみ部分の薔薇や苺などのモチーフの色が異なります。
スポードの商品についての補足
・商品裏側に釉薬が一部かかっていない箇所が見受けられる場合がございます。 こちらは「めあと(目跡)」とよばれる製造工程上につくもので、陶器を重ね焼きする際や釉薬をかける際にそれぞれが触れ合わないために置いた台や支柱の跡となります。
バーレイの商品についての補足
・プレートを中心に、焼成時に器同士が重ならないように小さな部品で支える3点留めを行っています。そのため、裏側部品の接地面には釉薬が乗らないため、焼成後に3か所に跡が残ります。製法上の跡であり不良品ではありません。 ・ハンドメイドの製法上、プリントのずれや、絵柄の出方・濃淡などがございます。また、焼成の過程でインクや釉薬がはじけることで生まれる、小さな斑点(色飛び)やピンホールが見られる場合がございます。
イッタラの商品についての補足
■カステヘルミ ・ボウルはプレス成形の際にできた縦ラインが3個所に見られます。それに伴ってできた凹凸が見受けられる場合がございます。 ・タンブラーは製造上、熱による2・3℃の温度差が発生し、線のような歪みなどが生じる場合がございます。
■オリゴシリーズ ・フチ部分でプリントがのっていない箇所や若干のズレがある場合がございます。
エルコーレモレッティの商品についての補足
・お届けの商品は元となるガラス棒の組み合わせにより、商品写真と柄の位置が異なる場合がございます。
クチポールの商品についての補足
・素材の特性上、製造工程で生じる以下のような点がございますが、メーカーの品質基準をクリアした商品となります。品質に問題はございません。 ※ ステンレス部分にシミが見られる場合がございます。 ※ ロゴの刻印に潰れが見られる場合がございます。ロゴの刻印に個体差が見られる場合がございます。 ※ 柄の先端に鋭い部分が見られる場合がございます。柄部分(特にゴアシリーズ)の色味が薄いものが見られる場合がございます。 ※ ステンレス部分に黒点が見られる場合がございます。 ※ 一つ一つ手作業で作られているため、長さや形状に個体差が見られる場合がございます。