こんにちは、長岡京店のオゴウです。


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おかげさまで今月の２２日で、長岡店がオープンしてから２５周年を迎える運びとなりました。
これをもって２６年目に突入するのです。
実店舗としては１号店。２号店は大山崎の171号線にあった店舗なんです。
171店をご存じの方も、長岡京市内では少なくないのではないでしょうか。


当時のオープン時のチラシが残っておりまして、今は廃盤になったお品も載っていました。
廃盤商品は多くあるのですが、新作もたくさん入れ替わっております。
そんな中でも、やはり今でも人気の商品も数多くあります。


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やはりワイルドストロベリーは永遠の定番かもしれません。
当時から人気は強く、今でもダントツです。
幸せを呼ぶと西洋では言われることから、結婚祝いなどのご進物によく選ばれます。
見慣れていても、かわいいものはかわいいのです。
個人的には、ノーブルに入社した当初はどちらかというとシンプルなデザインのほうが好きでしたので、
今は廃盤になったオズボーンやキャベンディッシュなどのほうが好きでした。
でもいざ使ってみるとワイルドストロベリーが使いやすいことに気づき、
それからは欲しくなってきましたね。
あまり自分では数が持てないので、女性へのプレゼントにはよく使っています。

こちらはユーランダーパウダールビー。
「ユーランダーシリーズ」は、1903年 セオドア・ルーズベルト米国大統領の時代に、ホワイトハウス用として特注依頼を受け制作されたデザインを元にしています。その後このオリジナルデザインに、ルビー、ブルーなどの鮮やかなパウダー仕上げを加え、世界的に発売された気品あふれるパターンです。
ルビーのこの色合いはほかにはなく、いつみても素敵だなあと思います。
値段が少し高めなのでなかなか手は出せませんが、いつかは手に入れたい・もしくは
だれかのプレゼントにしたいです。ようは自分がお金を出して「買いたい」品ですね。

最後はミントンのハドンホール。
1948年、イングランドの古城ハドンホールのタペストリーからヒントを得て誕生した、ミントンの中でも最も有名なシリーズ。パッションフラワーやパンジーなどの花が図案的に描かれた総柄で、約12色と色使いも多彩。ミントンはもちろん他のメーカーのものと比べても際立つ個性を放っています。また器のボディには波打つような「ファイフ・シェイプ」が採用されています。開発の際、ピンクやグリーンを基調にしたカラーと、ブルーやレモン色を基調にしたカラーの2案が出され、前者が商品化されました。ブルーを基調とした案のデザイン画はその後行方不明になっていましたが44年後に発見され、現在はハドンホールブルーとして発売されています。
こちらも豪華な楽しい柄ですね。

全柄というのはあまりないですね。
全柄で賑やかな柄なので食卓がごちゃごちゃするのでは、、、とお思いの方！
一度使ってみてください。そのイメージを払拭できるのではと思います。

友人の家にハドンのプレートがあって、トーストを盛り付けて出てきたときに「なんてパンに合う柄なんだ」と思いました。
ディナープレートもありますが、私はどちらかというとティータイムやモーニングなど「軽食」におすすめしたい器です。
優雅な気分で使うというよりは、気軽にモーニングやケーキ、スコーンなどを召し上がっていただける
カジュアルな器ではないかなと思います。

長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。
ル・ノーブルの歴史が続くほど、食器の歴史、人の歴史などが増えていきます。
みなさまのひとりひとりの歴史に、当社の器たちが加わることができれば幸いです。

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