こんにちは、有楽町店の福井です。
先日、「うすはり」が有名な松徳硝子さんの工場を見学させていただきました。
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写真右奥に見えているのが、24時間止まることなく稼働し続けている窯。
この窯の中にあるガラスの原料は刻々とその状態が変わるそうで、それぞれの職人さんが朝の原料の状態を見てどの商品を作成していくか決められるそうです。
特に「うすはり」を作るにはベストな状態が求められるそうですが、この日はうすはりを吹いておられるところをたくさん見ることができました。
「うすはり」を吹くには、通常のガラスを吹くのとは違う技術が必要。生地がグラスの底まで均一に薄いために目立ち易くなってしまう気泡や生地のムラを、最小限に抑えるのも腕のある職人さんの技です。
ガラスを吹く動作は1回1回が一瞬なので、なかなかシャッターをきるのが難しかったです。。。
最高の生地の状態で、最高の技術によって生み出される「うすはり」。だからこそこの商品には価値があるんですね。
またうすはりのみならず、全ての商品で松徳硝子さんがこだわりを持っておられるというのが、グラスの口元の滑らかさ。口当たりを左右する重要なところです。
口元の部分を切って滑らかにするだけで4つの工程があり、そのほとんどが手作業。
機械ではできない職人さんの微妙な手加減によって、あの滑らかな口元ができているのです!
家に帰ってうすはりで一杯♪
やっぱり最高の口当たり。家でこんなにおいしいビールが飲めるなんて本当にすごいです!
まだ試されていない方、ぜひ一度味わってみてください♪
(写真) うすはり タンブラー(L) ¥1470-
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