全国のみなさん、こんにちは。本社の楠橋です。
今回はスペインの5回目です。是非、チャレンジして下さいね。
【問題15】
次の文章は、スペインのタイル芸術の粋を伝えるものです。
空欄�，�ら�Г砲△討呂泙觚斥佞鯏�えなさい。
（ � 砲�13世紀以来、キリスト教徒によるレコンキスタ
（国土回復運動）の進むなか、（ �◆ 鉾湘腓砲�ける最後の
（ �� ）王国として繁栄した。その（ � 砲硫�城として
14世紀に建造された（ �ぁ 傍榲造蓮∩堽錣砲靴禿飢蹐�
（ �� ）建築の粋を今に伝えている。
宮殿内は、細緻なアラベスク模様と色鮮やかですっきりとした
タイル・（ �ァ 砲�相まって、華やかな空間が現れている。
かつては黄金の輝きを放つ（ �Α 縫織ぅ襪睛僂い蕕譴討い�
といわれるが、今は残っていない。
単色の小さなタイルを規則正しく貼り合わせながら広い壁面を
埋めていくタイル・（ �ァ 砲寮什遒蓮∨賃腓併�間と費用が
かかる。やがて1枚のタイルに数種類の色を用いながら、釉が混ざ
らないように工夫した（ �А 縫織ぅ襪�生み出された。
では、解答を見ましょう。
【解答】
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�ぁ．▲襯魯鵐屮蕁 ´ァ．皀競ぅ� �Α．薀好拭失漫 �
�А‖榛野�
【解説】
アルハンブラ宮殿はデザインの宝庫である。タイル・モザイク
の色数はけっして多くはないが、文様のパターンは千差万別で、
複雑に入り組んだ大小の部屋ごとに、また部屋によっては壁面
ごとにデザインが異なっている。タイル・モザイクの生み出す
流麗で明快なリズムに、優れたデザイナー感覚がうかがわれる。
（参考文献）
大平雅巳著『すぐわかる ヨーロッパ陶磁の見かた』
（2006年6月初版）�蠹豕�美術
本年9月より始まったブログ新企画・食器クイズも第14回を
無事終えることができました。2010年は今回で終了です。
皆様ご購読ありがとうございました。2011年は1月9日スタート
の予定です。来年も宜しくお願い申し上げます。
それでは、次回をお楽しみに。ごきげんよう。
