マイセンを代表する5人組のひとりペーター・シュトラング デザインのマイセン愛好家シリーズ。マイセン愛好家の女性は手には優雅に花柄のカップを持ち、足元には雄鶏のフィギュリン、背後には花瓶があります。マイセンの素晴らしい作品を愛し、本当に満足した面持ちです。とても華やかさのあるフィギュリンです。
ペーター・シュトラングは、イソップ物語、グリム童話、シェイクスピアなど古今の様々な文学作品に材を求め、多くの魅力的な作品を生み出しました。サーカスも得意な題材のひとつで、オリジナリティー溢れる作品には世界中にコレクターが多く、彼の朗らかで明るい性格や温かなまなざしが、作品の一つ一つに感じられます。
※現代マイセン5人組とは
1960年にマイセン磁器工場の創設250周年を機に「芸術創造のための集団」と呼ばれる芸術家グループが設立されました。いわゆる「現代マイセン5人組」です。メンバーが目指したのは、「マイセンに相応しい新しい芸術の創造」。磁器は朗らかな素材であるという考えから、抽象的で難解なものではなく「生きる喜び」を感じさせるような温かみのある作品を作ろうという方向性を打ち出しました。
・ルードヴィヒ・ツェプナー（造型師）
・ペーター・シュトラング（彫塑家）
・ハインツ・ヴェルナー教授（絵付師）
・ルディ・シュトレ（絵付師）
・フォルクマール・ブレッチュナイダー（絵付師）

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※マイセンのフィギュリンは、すべて手作業で作られているため、同じシリーズであってもひとつひとつ違った表情をしております。また、HP上でご紹介しております商品とお届けする商品が多少異なる場合がございます。予めご了承くださいませ。