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■はじまり
1735年、鉱物学に詳しかったカルロ・ジノリ侯爵は、ドイツのマイセンの窯に匹敵するものをイタリアにも作りたいと思い、自ら土や発色の研究をし、フィレンツェに近い自領ドッチァに窯を創設しました。
2代目ロレンツォ・ジノリの時代になると、外国からいろいろな磁土を輸入し、改良が重ねられ、「トスカーナの白い肌」と讃えられる白磁が誕生します。
現在でも多くの人々に愛されている「イタリアン・フルーツ」は、この時代に発表されたパターンです。
■新時代
1896年にはミラノのリチャード社と合併し、リチャード・ジノリとしての新時代を迎えました。
1965年にはラヴェーノのイタリア陶磁器会社と合併し、イタリアの最大陶磁器メーカーとなりました。
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