四条通りと祇園祭≪後編≫

2011.07.06 水 京都四条本店

★1階〜4階まで充実した品揃えのル・ノーブル京都四条店へ★
 
今年の梅雨は例年に比べると雨が少ないように思います。
ここ数年の宵山などは雨の日が多くありましたが、今年はぜひ晴れて欲しいものです。
 



 
宵山とは山鉾巡行前日の夜のことを指します。
各町々にそれぞれの山や鉾が立ち並び、多くの夜店が出ます。
各町は趣向を凝らして客を迎え、屏風祭やお茶点て、演奏会も行われます。
鉾によっては上に登ることができたり、ちまきや、お守り、お札等も販売しています。
  
宵山は16日ですが、宵々山、宵々々山等もあります。それぞれ15日、14日のことです。
このあたりになると人もまだ少ないので
夜店よりもゆっくりと鉾を見て回りたい方には宵々々山あたりがおススメです。
  
さて本日は先日に引き続き、「ル・ノーブル京都四条本店」スタッフによる祇園祭&四条通りのご紹介≪後編≫
「ル・ノーブル京都四条本店」を出発点として、
四条通の東側のウィンドウショッピングに参りましょう・・・♪
 


今日はここが、出発点。行ってきま〜す!

 
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ル・ノーブルのお向かいには「 モンブランビル 」。
真新しいビルですが、京都の景観条例にしたがって建てられた、万年筆のインク色濃紺のシンプルな美しいビルです。
 
ビルを見ながらそのまま東へ、京人形「 田中彌 」さん。
200年以上、京都四条で営業を続けてきたお人形屋さんです。
季節のしつらえがいつもウィンドウを飾っていますが、今なら祇園祭の山鉾のミニチュアが飾られています。
季節の大切さを感じるウィンドウです。
   
さらに進むと、京都で布地といえば誰でもその名を思い浮かべる「 ノムラテーラー 」。
“ここなら探す布地は必ず見つかる…と信じられている”なんて、
ル・ノーブルもそんなお店になることが目標です。
 
さらに進むと「 イノブン」。
ここは可愛い物好きには決定版のお店です。
学生の頃はお友達の誕生日プレゼントを探しにいくなら「 イノブン 」でした♪
 
右手に「藤井大丸」が見えてきたら、ちょっと通りを渡って「 御多福珈琲 」さんで一休み。
ル・ノーブルのお客様でもあり、スタッフお勧めの喫茶店。
レトロな店内で挽きたての香り豊かなコーヒーを楽しむことが出来ます。マスターとのお話も楽しみの一つ。
 
さあそろそろ河原町通りに到着、この交差点であの「 辻回し 」が行われます。
祇園祭の見せ場のひとつ。毎年朝早くから場所取りが行われているそう…。



≪以前の辻回しの様子…凄い人だかりですね≫



このまま東へ進むと正面に八坂神社が見えてきます。
今日はもう少し足を伸ばしましてみましょうか。
 
鴨川にかかる四条大橋。その手前にあるのはレトロな中華料理のおみせ「 東華菜館 」。
建築家ヴォーリスの残した唯一のレストランといわれ、日本最古のエレベーターが今も活躍しています。
ヴォーリズ氏の設計による調度品や花台も残り、天井や扉の装飾も美しく、両親との懐かしい記憶とともに訪れるお店です。
屋上ビアガーデンからみる京都の山々はやさしい夏の宵を演出してくれます。
 
さて鴨川を渡ったら もう祗園
舞妓さんの姿を見かけることもありそうですね。
通りには個性的なお店がいろいろ・・・ちらちらうろうろ歩いていると八坂神社に到着です。
 
今年も祇園祭が無事行われるようにお祈りして、帰途につきましょう。


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